アツい過去

今回は大阪市浪速区戎本町の戸建をご紹介です。

なんと今回の物件、数年前に隣の家が火事になってしまい、その火の粉の影響で少しこんがりトーストになってしまったのでリノベーションされているようです。

隣はまだ空き地なので、ジャイアンが歌いに来ない限り騒音問題も起こりません。それではお邪魔します。

昔の住人が見たら驚くであろう変身っぷり。

リノベーション界の大学デビューや。

ここに入ると

なんということでしょう

こう。お洒落ログハウス。

劇的ビフォーアフターの曲と女性のナレーションが脳裏をよぎります。ちなみにリビングは１３帖と広く、壁一面に無垢材を使用。

そして奥に見える赤い扉の向こうは

こちらも劇的に変わったであろうスーパースタイリッシュ真っ赤っ赤キッチンと、その向かいには

ほぼ現状維持のお風呂。

キッチンで火があがってもすぐ消せるよう、向かいにお風呂を設置したのでしょうか。とても安心です。

もしそれでも消せなかった場合は、キッチン横のドアから逃げてください。

すみません。あまり扉が開かず逃げれそうな道ではありませんでした。脱出の際は玄関からお願いします。

それにしてもこの物件、以前こんがりトーストになったのをいいことに、赤と木をふんだんに使い、サブリミナル効果でジャムトーストを連想させてきます。メッセージ性が強すぎます。ウルフルズです。

トイレは安心安全ウォシュレット付き。

木に囲まれ、自然の中での放出気分も味わえます。

リビングに戻り、坂本九バリに見上げてご覧すると、夜の星が見えそうなほど吹き抜け。

玄関前の階段を登ると

洋室がひとつ。

吹き抜けになっている分、二階は一部屋のみ。

そして最後にベランダ。

少し幅が狭いんですよね。どれぐらいの幅かと言うと、サッカー元日本代表右サイドバック加地選手１人分くらい。ガンバ大阪でも攻撃の舵を取り、ミッドフィルダーもかじっていた加地選手１人分くらいの幅。

サブリミナル失敗。メッセージ性無さすぎて、feat.Souljaみたいになりました。

このサブリミナルに溢れる戎本町の戸建て。アウトドア好きな方にはたまらないログハウスが、大国町駅から徒歩５分という近さで登場。

賃料は１０万円、この部屋を見て引っ越し欲が炎のように高ぶったなら、今すぐお電話を。

お問い合わせは、渋井不動産まで。