２月９日より渋井不動産のお隣「国立国際美術館」にて、あのクリスチャン・ボルタンスキーの作品展示が始まった。初日から長蛇の列ができたおかげか、その道中にある渋井ラウンジもワイワイガヤガヤの大賑わいだった。

大賑わいと言えばここ天王寺区上汐三丁目も負けていない。最近このマンション前で新しいビルの建設が始まっており、いつ見てもトントンカンカンの盛りあがりをみせている。

２ヶ月ほどしたら収まるだろうが。

好アクセス

さて、玄関前に到着。室内に入る前に、まずはこのマンションの立地について補足しておこう。

この上汐三丁目という場所は【地下鉄谷町九丁目駅】まで徒歩１分という非常に恵まれた立地で、千日前線・谷町線が交差している。メジャーどころで言うと西は「なんば駅」、北は「東梅田駅」まで乗り換え無しの１本。さらに【大阪上本町駅】までも徒歩３分ほどなので、そこから鶴橋駅まで行って環状線、はたまた一気に奈良方面までもアクセス可能。

東西南北のあらゆる方面に移動しやすく、夫婦で勤務地がバラバラであったとしても通いやすい立地なのだ。

交通の便が良いのはわかっていただけただろうから、じゃあ内装はどうなんだという話。

このマンションはもうすぐ築４０年ほどになるが、室内は２年前にフルリノベーションされていて、玄関を開けたらすでにこのありさま。

期待に胸が膨らみ、すでにＦカップを突破。

玄関とリビングの間にはご覧の大型収納が備わっており、使用頻度の低い家電などはここにしまっておける。

コストコへ行ったテンションで買ってしまったフットマッサージ機なども、ここへ寝かせておける。

それではこの部屋のメインステージ、リビングをご覧いただこう。

ふんだんに付けられたダウンライトがゴージャス感を演出し、右端にひっそりと生えた謎の木が悲壮感を演出する高度なコントラストが魅力的。

広さは１６帖だ。

キッチンはガス３口のシステムキッチンで、食洗機や浄水器も付いたハイスペックなもの。

このキッチンでも物足りない人は、自分で家を買ってオーダーメイドするほかない。

そしてキッチンに寄り添うように２脚のカウンターチェアが並んでいる。なんと希望であればプレゼント・フォー・ユーしてくれるという大盤振る舞い。

カウンターの天板はそれほど幅があるものではないが、おつまみとお酒を置くぐらいならここで済んでしまう。せっかく駅までのアクセスが良い場所ではあるが、仕事終わりは早めに帰ってここで晩酌なんてのも良いと思う。

それでは続いて、リビングの奥側に続く部屋へ。

隣接する洋室は１０帖とゆとりのある広さ。

正面に大型のクローゼットが確認できるが、視界の端に見慣れない別のものが確認できる。

強固な扉

この網戸シャッターである。

日差しはもちろん、雨風が強い日にコイツをガラガラと広げればもう安心。砲弾が飛んでこない限り、あらゆるものから室内を守ってくれる頼もしい存在だ。

しかも、さらに安心なのが目の前がマンションビューであることだ。

元々日当たりが良くなく、雨風の影響がそれほど出ないのにあの大げさなシャッター。どこのニーズに応えたのかが気になるところ。

シャッターをガラガラと広げればもう暗転。それほどいらないと思っていたが、閉めてみたら防音の役割も果たしてくれていた。ありがとう、シャッター。

ベランダから侵入を試みる不届き者も、このシャッターを見るやいなや心が折れて自首をするだろう。終身刑は免れないが。

これはエアコンの底力をまじまじと見せつけられた１枚。

洋室経て、カベ経ての遠路にも関わらず、最大限までキンキンに腕を伸ばしている。

なのでリビングは快適空間が保証されているが、洋室には自身でエアコンの取り付けが必要なので、その点だけ注意が必要だ。

洗面台も程よくワイドで二段収納の、使い勝手が良さそうなタイプ。

ゴージャスなバスルーム

そして一目置きたいのがこのバスルーム。

どこぞのタワーマンションと肩を並べるほど、スタイリッシュで品のある空間。そして頭上を裂くように光る照明はバスタブ横のスイッチで明るさ調整可能になっており、お好みに合わせた雰囲気にできる。

ここまでくればトイレも大方の予想通りで、間違いなかった。

これほどリノベーションに力を入れた部屋なのだが、最後に驚くべき情報が。

このクオリティの部屋に、今ならなんと敷金礼金０で入居することが可能なのだ。これほどの設備と十分な広さ、グッドな立地を兼ね備えたファミリー物件が、驚きの敷礼０で募集している。

引っ越し時の初期費用は抑えれるには越したことがないし、賃料が高くなりがちなファミリー物件なら尚更だ。もちろんここも、早いものがち。

お問い合わせは、渋井不動産まで。