エントランスからすでに漂う高級感は、これから見る部屋の序章にすぎないということを始めにお伝えしておく。

本日の天気はやや曇りではあるが、それはこれから見る部屋の序章にすぎないということを改めてお伝えしておく。

誰ともすれ違うことのない、ここに住む人だけの特別な部屋。この２０１９年に出来上がったばかりのマンションなので、セキュリティ面も安心なのは言うまでもない。

理想的・開放的なリビング

真っ白なＬＤＫはなんと２８帖、この空間だけで単身用の部屋が２部屋ぐらい造れてしまいそうなほど、広くて開放的なリビングだ。

折り上げ天井から漏れる照明の光がこの空間の高級感をより一層昇華している。

床のタイルが冷たそうに思えるが、もちろんリビングには床暖房も設置されている。艷やかなタイルのスタイリッシュさと生活面での利便性を兼ね備えた床、これを設計した人のことを床上手と言うのだろう。

左手の方を先に説明しておくとウォークインクローゼットと洋室へと繋がっている。それらは後で見るとして、まずはキッチン部分から見てみる。

どんな料理好きもこのキッチンを前にすると納得してしまうほど、文句なしの設備だ。

ギンギラギン伝説

ただキッチン周囲の壁がギンギラギン。マッチがあれだけ「ギンギラギンにさりげなく」と呼びかけたのに、それをあざ笑うかのように主張するギンギラギン。

ボタン操作が多すぎる。ただこのクラスの部屋になると、招くクライアントに応じて部屋の雰囲気を細かく操作する必要があるのだろう。

ここはウォークインクローゼット、コの字型で収納力はバツグン。

リビング同様、床は白タイルだが天井は普通。

存在感を放つ壁一面に貼られた大きな鏡、一般家庭の洗面台にあるものよりも大きいが、そんなサイズここで必要なのかとは思う。

まぁオーナーズルームなので、それぐらいの余裕があるということだろう。

続いて洗面台へ。

▶する　しない

ここでセーブするか？

と脳内に直接語りかけてきそうな、神秘テギンの洗面台。

活動内容は置いといて、この鏡をシンボルとした新興宗教があってもいいと思う。

こう見ると完全に邪悪な存在だ。

１６２４という、ここもワイドな規格のバスルームで、壁はギンギラギンの代わりにモザイクタイルで仕上げている。

そして浴室テレビは３２インチ、広報担当オザワの家ではリビングにあるサイズなのに、それをバスルームに設置してしまうという余裕を見せつけられている。

足湯で疲れをフットバス

バスタブを覗くとジャグジーがパイルダーオン。

お湯を半分だけ溜め足湯にし、疲れをフットバスこともできる。

「えっバルス？湯船崩壊するの？」と思ったがそうではない。パルス。パルス噴流という断続的に水流を出す設定だ。ムスカには効かないが足裏には効くらしい。

その家賃、共益費込で４７万円。「家賃はだいだい月収の三分の一」という価格相場を考えると、この部屋に住む人がだいたいどれくらいの月収の人かが推測できる。このブログをご覧の社長、あなただ。

ただこのような高級レジデンスには非常に珍しい、敷金礼金がゼロで入居が可能。初期費用は意外とお手頃になる、かも。

お問い合わせは、渋井不動産まで。