寒くなってきましたね。住宅担当シュワちゃんからユニクロのアウターを借りてきて正解でした。彼の優しさが上半身に染み渡ります。

さて今回、西淀川区は姫島にやってきました。ここに「外面がやたら渋い家」があるとのことですが。

ウッドデッキに囲まれた家

これです。

今日はこのウッドデッキマスクを被った貸家を覗いてみます。こんなのあるんですね。ただ、こんな外面だけカッコよくても、住みにくければ意味がありません。正直結構な築年数ではあるので、内装に関しては僕もあまり期待はしていませんでした。

しかし、この家は機能性に溢れた、ハイスペックウッドハウスでした。

（人によってはキィィィかもしれません）

バイクＯＫ

そしてここが玄関前のポーチ。

気づいた方もいるかもしれませんが、そうです。バイクが停めれるんです。ガレージハウスとまではいかないですが、それでも自分の敷地内に、しかも屋根付きでバイクを駐車できるのはかなり嬉しい。バイカーの方はたまりませんね。

え？幅はどれぐらいなのかって？

仕方ないですね。僕が人肌脱ぎましょう。

このブログを見て初めて、自分の服が巻き尺代わりに使われていること知るシュワちゃん。彼のおかげで、このブログを読んでいる人の幅感がより具体的になりました。（Ｓサイズを拝借しております。）

感謝の念が尽きることはありません。

（あり・・シュ・・ちゃん。）

（シュ・・）

目ヤニをたっぷり付けた柴犬が飛んできそう。（ペット不可）

木製の小上がりをどかすと、何やらペラペラしています。

床下収納

「忍法クツ隠しの術」です。

正直サンダルが関の山かなとは思いますが、何かしら隠したいもの（ニオイのキツイ靴など）はここへ仕舞い込んでください。

ここの日当たりは絶望的ですが、メインの居住空間は別にありますので問題無しの判断。右手の襖は押入れとクローゼットですので、ストックルーム的な扱いが良いでしょう。

レトロ感と清潔感がうまくマッチしています。実は写真中央にも床下収納があるのですが、ブログの関係上今回は割愛します。

余計なものを省き、省きすぎたところを１００均の網で補填。クールです。

ただバイカーの人は「シャワーさえ使えればＯＫ」という方が多いので、たとえ浴槽が狭くとも何も問題はありません。

２部屋まとめて１２帖あるので、たいていの家具は押し込めます。そして視線の先、外から光が差している方へと向かえば・・

ルーフバルコニーもあります。

ウッドデッキに囲まれたルーフバルコニーがお出まし。

足元に敷かれた人工芝は、視界の彩りを鮮やかにしてくれるだけでなく、ほどよいクッション性も提供してくれます。

また、ここも屋根付きですので、洗濯物は四六時中心配いらずなのも嬉しいですね。

中型から大型までドンと来い、希少な屋根付き駐輪場も備えたこの家は、６.９万円で募集中です。

誰もが目を見張るこの家で、バイクと一緒に暮らしてみるのはいかがでしょうか。

お問い合わせは、渋井不動産まで。