コンクリートジャングル
目まぐるしいほどのコンクリートの祭典からこんにちは、渋井不動産だ。
エントランスをくぐると、差し込む太陽光を鈍く反射するこの重厚な無機質、ヌクモリティもへったくれもないクールな空間が迫ってきている。「これがデザイナーズマンションだ」と言わんばかりの非現実的な雰囲気を、この時点で見事に作り上げている。
※「モテそう」を長く説明しただけです。
玄関前まで続くフェスティバル、コンクリートの勢いはとどまることを知らない。
「いったい本当に人が住んでいるのか」、そんなことすら考えてしまうほど生活感が感じられない共用部。
エレガンス、そういった表現が正しいのだろうか。
土間には艷やかなタイルが敷かれ、久しく見なかった「木のヌクモリ」とナイストゥーミーチュー。これから来る素敵な空間、それを予言するかのようだ。
BIG BIG LDK
リビングは思わず声が出てしまうほど広い。
２０帖と黄緑のリビング。大きなダイニングテーブルをドカンと置いて、大勢の友人と食事を楽しむことができる。そして日当たりが良いのとフローリングの艶が相まって、天井にこれでもかと光を跳ね返している。
そしてクローゼットをパカリ。
何着収納させる気なのか、ここが「堀江」というオシャレスポットということもあってのことだろうが、それにしても大きい。
リビングにはエアコンが２基搭載されている。
向きはあってるのかと聞かれれば「絶対あってます」と言い切れる自信は無い。
黄緑の横、引き戸で囲まれた空間は６帖の洋室。
こちらは壁紙に山吹色を採用し、エントランスからは考えられないほどヌクモリティのバーゲンセールとなっている。
ここが食材の戦場、キッチンだ。
ガス３口で抜群の収納力となっており、使い勝手は問題無し。
洗面脱衣所はタイルの柄を少し変えて登場 。
独立洗面台は普段よく目にするようなモノではなく、洗面ボウルのみのスタイリッシュなタイプだ。
バスルームは「逆にそうきたか」と思わせるほど普通。
トイレは専用の手洗いと化粧直しの鏡まで。
リビングが広い北堀江のデザイナーズ、外はクールだが室内はヌクモリティで溢れかえっていた。
６０㎡という２ＬＤＫでもおかしくない広さ、そしていたるところに見えるデザイナーズのスタイリッシュさ、それらがコミコミで１２.８万円だ。
お問い合わせは、渋井不動産まで。
