何度か渋井ブログにも登場しているマンションの一室に空室が出たと聞いて、懲りずにまたやって来た。場所は西区のファッション・カルチャーが集合している北堀江。ここに住んでいるというだけで「えっ、めっちゃ良いとこに住んでるやん！」と羨ましがられるちょっとしたステータスが手に入る、しかも今回は格安で。

なぜそんなに格安なのかというとエレベータが無い階段ビルヂングだから。と言っても今回の部屋は２階。膝に優しい愛のこもったポジショニングだ。

築年数と相反する輝き

室内はさながら築５年くらいの輝きを放っているが、実際のところは築３０年を超える働き盛りのワークマン。この辺も格安の理由のひとつだろう。ちなみに我らがワークマンの吉幾三は御年６５歳でも働き盛りだ。

建物構造はＳＲＣ（鉄骨鉄筋コンクリート）造、とその頑丈さはお墨付き。

玄関を上がるとまずは洗濯パンが扉の裏に隠れていた。洗濯機置場が室内にあるだけで御の字なのに、ちゃんと隠せれるようになっているのは高ポイント。

お風呂は洗面台がジョインしているタイプ。洗面台が独立こそしていないものの、トイレとは一線を画しているだけ良しとしよう。

そのお風呂から距離を置かれた寂しげなトイレ。最近「ウォシュレットがないとトイレができない」という人が増えているが、そんな声を無視したシンプル設計となっている。

それではリビングを見ていこう。

まずはキッチン。

ＩＨで嬉しい２口コンロ。ガスなら尚良し文句無しだったが、正直ＩＨで充分。広報担当オザワが過去に住んでいた部屋はＩＨ１口だったが、「思っている以上に料理をしないので、ＩＨとティファールで２年いけました。」と語っている。

経験者ならわかると思うがＩＨも中々の火力なので、一人暮らしなら何も問題は無いだろう。

清潔感と高級感の９帖

そして室内の広さは９帖とこれまた充分な広さ。

リノベーションにより建具や設備はキレイで高級感がある。タワーマンションの一室をギュッッと９帖にした感じ。我ながら上手い例えな気がする。

そして正面の大きな収納を・・

パカリ。

単身用の部屋で地味に見つかりにくいのが大きな収納だが、このキャパなら肩パッド入りの服もラクラク収納できる。

バルコニーはちょい狭めで、自慢の肩パッド入りの服だと壁に擦ってしまいそうだが、パッド無しならなんとかなりそう。

この北堀江のワンルームがなんと共益費込みで５.５万円と超グッドなプライスで募集中。しかも水道代を入れても６万切るので、余ったお金で好きなだけ肩パッドを買えてしまう。

憧れの堀江単身ライフを始めるのなら、ここでどうぞ。

最新の空室状況やお問合わせは、渋井不動産まで。