
オザワ不動産です。
今回は非常に規模感の大きい物件をご紹介します。場所は池田市五月丘、山の麓にある住宅街からです。
まず初めに言っておきますが、改装費用が非常にかかります。もちろん内容にもよりますが、「大きめの新築戸建てを建てるぐらい」と見解をいただいておりますので、そんなイメージで読み進めて行っていただければと思います。ちなみに外装も手を加えるとなるとトータルで「小さいアパートを建てるぐらい」までグレードアップしそうです。
次にこの物件のデメリットですが、前述の改装費用が大きいこと、そして駐車スペースが現状掘り込み式の1台分しかないことです。こんな邸宅に住んでいる人はおベンツやおポルシェなど車を乗り換えて楽しみたい人が多いでしょうが、その点はミスマッチしていると言えます。車高も制限がありますので、正直この点で需要が大きく減っていると言っても過言ではありません。

そして、玄関へ辿りつくためにこの鉄骨の階段を3フロア分ほど上る必要があります。この階段自体も塗装がめくれているので改修が必要と言えます。大豪邸に住むにも色々と不便なことがあるんですね、住んだことが無いので知りませんでした。宅配業者にも、玄関前への置き配を指定するときは余分にチップを渡してあげた方が今後のためです。もしどうしても階段が無理という方は、山手側の道にも接道していますのでそちら側の勝手口を開けて入る方法もあります。




それではまず1階フロアです。内装は解体されており、スケルトンの大ホールがお出迎えしてくれます。RCの躯体が広がっている様は建築としての圧倒的な規模感を感じられ、同時にこれが個人宅だったと考えると資本主義の格差も感じずにはいられません。

水回りで残っているのはこのちっこい昔の風呂。すでに何度かお客様を連れて内覧しているのですが、家の規模が大きすぎるため「ペット用ちゃうか」などと噂されていました。凡人の感覚を麻痺らせるのも大豪邸と呼ばれる所以ですね。ちなみにトイレも便器だけ残っていました。




続いて2階。外から差し込む光が最高で、ここをどのように改装すればポテンシャルを活かしきれるのかばかり考えてしまいます。また、窓の外には大阪平野が広がっており、西日本一の絶景を手中に収めることができます。(オザワ不動産調べ)こんな絶景を前にでカフェや写真スタジオなんかができたら最高だろうなと勝手に想像しておりましたが、実際にできるかどうかは行政への確認が必要です。ちなみに現実に戻すような話をしますが、仮にカフェができそうでも駐車場問題がネックです。



最後に地下フロア。ここは物置のような感じですが、一角に外に出られる空間があり、粋な計らいで景色を眺める用の椅子もありました。居室から十分な景色を眺めることができるので使用頻度は少ないと思いますが、隙あらば絶景を望める設計となっております。ちなみにこの地下フロアの内覧の際ですが、床が経年でフカフカしており最悪の場合は抜ける可能性がありますので十分お気をつけくださいませ。

というわけで紹介は以上です。写真で見る以上に広く大きい物件ですので、正直「どこから手をつけようか」と悩んでしまうかと思います。なので内覧の際は内装業者さんも一緒に呼んで、どこをどうリフォームして、予算がどれくらいかかりそうかを具体的に話しながら検討する方向でできればスムーズです。何をするにも確実に手は入れないといけないので。
古家付き土地での売買となりますが、価格は2,600万円。土地面積は607㎡、建物は登記上で350㎡ほどございます。
改装する元気のある方、こんな物件はまたと無いのでぜひ一度ご内覧くださいませ。
お問い合わせはオザワ不動産まで。