渋井のブログをご覧の皆さんこんにちは、セームシュルトの愛弟子、オザワです。７月に入り本格的に夏らしくなってきましたね。ムシムシとした気温にうんざりしますが、爽やかさが売りの僕が張り切ってお部屋を紹介しましょう。

７月１発目のお部屋は北区中津。ご覧の通り、「まぁまぁキレイですね」と言ったらぶん殴られそうなほどボロめの共用部ですが、大丈夫なのでしょうか。

＊これ以降、セームシュルトに全く触れませんので期待しないでください。

階段で４階まで登ってきましたが、今のところ案の定としか思えない展開です。ひと昔前のレトロな玄関扉に、押したら戻ってこなさそうなインターホン。

どこからどう見ても昭和の遺産です。

タイルがビッシリ

玄関を開けたその瞬間、全ての不安が消え去りました。

壁一面に敷き詰められた細かなタイルと木目のキレイなフロアタイルに目を奪われ、さっきまでの景色は悪夢だったのかと思うほど。

扉一枚隔てただけなのに、景色が違いすぎます。

曲がり角までしっかりとタイルが敷き詰められています。まるで外にいるみたいですね。

タイルの驚異はとどまることを知らず、トイレは完全に包囲されていました。平衡感覚がおかしくなりそうです。

そのままリビングに来ましたがここも結構なタイルに覆われていました。オーナーはタイル業界の回し者なのでしょうか。

玄関部分も含めてＬＤＫは１２帖。

渋めのレール

天井部には優しいブラウンに覆われた鉄骨が突っ張っており、剥き出し照明のレールになっています。

部屋の雰囲気とマッチしたカラーリングに、黒柳さんもニッコリ。

お風呂は洗面台が備わったタイプ。

ここにこそタイルを敷き詰めていそうなものですが、１枚たりともありませんね。こだわりが謎です。

そしてバルコニーです。南向きで日当たりが良いのかと思いましたが、この日の天気があいにく過ぎました。

ただ雨が降っても洗濯物は大丈夫そうです。

そしてリビングの隣には６帖の洋室。

この部屋には全くタイル要素がないですが、その代わり大きめの収納があります。

そしてここにもバルコニーがあり、西向きのこちらは快晴でした。同じバルコニーでもこうも見栄えが違うもんなんですね。

ちなみに僕には兄がいるのですが、周りから「お兄さんはカッコいいね」とよく言われます。

外からは想像もつかなかった、中津の渋タイル部屋が登場。

広さは３２㎡と１ＬＤＫにしては少々小ぶりではありますが、二人暮らしも可能です。しかも賃料は込７.３万円で、初期費用もかなりお手頃。

ちなみに残り１室ですので、お問い合わせはお早めに。

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