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Japanese notice document with bold title 催告書 and surrounding legal text; dates shown in Reiwa 8 era; red underlined section appears later in the page (informational notice).
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善良なる賃貸物件入居者さまへ

平素より渋井不動産をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。この度、賃貸版地面師詐欺の被害者となった渋井不動産が、芦原高架下で「不本意な断捨離2026~強制執行見学会~」を緊急開催します。緊急です。今日から3Daysです。

「不本意です。耐えれずです。」

そう語るのは、渋井不動産のイパ。
何があったのかと言うと、賃貸版地面師?の被害にあったのだとか。
不動産のプロが、地面師にやられるという、何ともいたたまれない状況。積水ハウスの事件のえげつないくらい小規模版とイメージしていただければ差し支えありません。

一体何があったのか。

遡ること2021年7月、芦原橋で見つけた「やたらと安い高架下の倉庫」。
当時、当社は内装施工業が忙しなくなってきていた時期で、とにかく倉庫が必要で探していたところ、レインズに上がっていた同物件に目を光らせたイパが、即決で賃借することを決定。

噂に違わず、「これや」と思った物件は迷わず買ったり借りたりするのは本当だったようで、その即決スピードたるもの脱兎の如し。

すぐに文化シャッター社に手配をかけ、電動シャッターを新調。
さらに「内装で試してみたい」という無邪気な好奇心から、屋内の床は道路の続きになるよう「アスファルト」を打設。

※施工後すぐに、内装のアスファルトは隙間だらけで掃除が全く効かないというデメリットに気づきます。
※その後日、西日本旅客鉄道社から「勝手に変なことするな」とお叱りをいただくことになります。
※この時に、気付けば良かったのですが、賃貸人(転貸人)にはきちんと図面で施工内容も打診し、承諾を得ていました。

内外装工事の完了後は、やたらと格好良く仕上がった倉庫を活用したギャラリーイベントを開催するなど、数々の思い出(トンデモナイ横領事件もありました)が詰まった、私たちの大切な「芦原高架下」というスペース。

その、私たちが大切に扱ってきた「芦原高架下」を舞台にこの度、「聞いたことはあるけど、ほんまにそんなことあるんやシリーズ 第3位」の、「ちゃんと家賃払ってきたのに追い出される」という事件が起きたのです。

A cluttered storage room with boxes, furniture, and miscellaneous items stacked along walls and in the center, creating a chaotic scene.

言うまでもなく「高架下」というものは、上が鉄道の線路であったり、道路であったり。建物の所有者は、基本的に鉄道会社であったり、国や市町村であったりします。

今回舞台となる芦原高架下も同様に、JR環状線の高架下であることから、その所有者は「西日本旅客鉄道株式会社」であり、管理は同社の近畿統括本部でした。

同社は、当社の不動産契約における、「賃貸人」ではなく「所有者」でした。

既にお察しの方もおられるでしょう。そう、今回私たちは「サブリース」で本物件を借りていたのです。つまり、JRから高架下を借りて、第三者に転貸する形で賃料を取得し、その賃料からJRに賃料を支払う。という構図。

ここまでは何も問題ありません。
(なんだったら、当社もサブリースにより不動産開発を多く手掛けています)

問題は、貸主を名乗り当社から賃料を受け取っていた「株式会社アーク」という会社が、転貸人(当社から見た貸主という立場)の権利を有していたかどうかという点を確認せずに、契約を結んでいたことにあります。

恥ずかしながら、我々渋井不動産は創業者含め現場のスタッフまで全員が、紛うことなきピュアな心の持ち主であり、いわば「騙されやすい」という性格の持ち主。

「やった!いい物件を見つけたゾ」という高いテンションだけで、心躍らせながら契約し、聖なるモラルをもって一日たりとも遅れずに賃料を支払ってきたわけです。

そんな中、2025年6月、それまで賃料を支払ってきた貸主から「云々カンヌンで、これからは株式会社アークに振り込んでね」という紙ペラ一枚が届き、私たちは例に漏れず、紛うことなきピュアな心でその通知に従います。

月日は流れ…

2026年、裁判所から届いた分厚い内容証明郵便。受け取った社員は、ショックのあまり退職。

それが「(前略)賃料を支払わずに専有しているお前、今スグに退去しなさい」という内容だったのですから、当然社内は騒然とします。

「イパ、賃料払って無かったんや」
「13万円の賃料、払えなかったんや」

そんな不本意な憶測が蔓延する中、イパは先方の弁護士にすぐさま電話します。

イパ「アークという会社に賃料を振り込んでいます。一日たりとも遅れたことは無いし、振込の証明も出すことができます。僕たちにとって本当に大切な倉庫なのです(安いから)、逆に助けてください!」

Cluttered storage room with boxes, shelves, and random furniture stacked haphazardly. A pink-lit archway sits toward the back.

弁護士「誰それ」

この瞬間、「株式会社アーク」という会社が、賃貸版地面師であったことが発覚したのです。

(2026年9月14日時点、先方と連絡がつかない状況であり真相は不明ですが、連絡が取れない以上、当社からすれば地面師と言わざるを得ません。反論したいなら、連絡してきなさい)

幼き頃から「家賃だけは遅れるな」という家訓で育ったイパも、万事休す。
まさかの賃料の支払先が「誰それ」という事件は、想像に至るわけもなく。

正直者が馬鹿を見るというのは、こういうことなのか。

契約書に書いてある振込先に、賃料を払っておけば安心という既成概念は一気に吹っ飛び、冒頭の写真にも有る通り、2026年9月16日、私たちの「芦原高架下」は、行政による強制執行(強制退去)が行われます。

もはや人間不信に陥ってもおかしくない状態ですが、えげつないくらいピュアでタフなハートの持ち主である渋井不動産が、持ち前の楽観主義の精神で下記イベントを緊急開催いたします。
持ってけ泥棒!

【緊急開催】不本意な断捨離2026~強制執行見学会~

「持ってけ泥棒!行政に持っていかれるくらいなら、全部くれてやる!」

多くは語りません。そういうことです。
倉庫に眠る沢山のモノたち。ゴミとは言えないから、捨てずに保管してたモノたち。
そんな彼らが、16日に強制的に殺処分されてしまいます。

もしかしたら、何か良いモノが見つかるカモ。
もしかしたら、全く良いモノが見つからないカモ。

そんなドキドキを、皆さまにお届けします。
全て無料です。持っていってください。
※お持ち帰りいただける方に限ります
※基本、埃かぶってます
※転売目的での仕入れはお控えください
※Instagramで渋井不動産をメンションください

そして、9月16日の午前は本命イベント。
強制執行当日も、見学会に皆さまを無料でご招待いたします。

「強制執行って、見たことある?私、見たことあるで」

そんな珍しい体験を、皆さまにお届けします。
トラック数台が問答無用でやってきて、あるもの全てを持っていくそう。
楽しみですね。

詳細の問い合わせは不要です。むしろ面倒なので問い合わせないでください。
沢山の方のご来場を心よりお待ちしております。

◎日時 

①2026年9月14日(月)15時00分~18時00分(予約不要)
②2026年9月15日(火)15時00分~18時00分(予約不要)
③【本祭】2026年9月16日(水)10時00分~11時00分(予約不要)

◎場所

大阪市浪速区芦原2-2-8 芦原高架下

◎費用

無料

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  • 【サブリースの闇】渋井不動産が、芦原高架下で「不本意な断捨離2026」を緊急開催

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