
やってきたのは『本町駅』です。当該駅は、大阪メトロ御堂筋線・四つ橋線・中央線の3路線が乗り入れる便利な駅ですが、同時に、乗り換えの際まあまあ歩くことでお馴染みの駅でもあります。
とりわけ朝のラッシュ時は、電車の扉がひらくと同時に、どけコラァ精神で皆さん乗り換えされるので、初見の外国人観光客なんかは理由もわからぬ表情で人の流れに飲み込まれてしまう恐ろしい駅です。
というわけで本日は、それほど多くの人が利用する『本町駅』徒歩2分の売買物件をご紹介しましょう。
本町のSOHO可1LDK

マンションは1980年築のSRC造5階建て。旧耐震基準ではあるものの、本町の駅近でSOHO可というこの上ないアドバンテージを有します。ウィッシュ1本ではあるものの、祖父が元総理大臣で妻が北川景子というDAIGOに匹敵する強みです。
実際に共用部のポストには社名が表記されている住戸も多く、本町=オフィス街という事実を、イチ分譲マンションのエントランス先で改めて突きつけられた気がしました。

お部屋は5階。室内は、はじめからSOHO利用が想定されたリノベーションが施されています。
一般的な住戸と変わらない玄関ドアを開けると、落ち着いたモノトーンの玄関スペースが登場。水回りが並ぶ廊下は一切排除され、オフィススペース(と想定されたLDK)内で、全て完結できる間取りとなっています。
約16帖のLDK兼オフィス

こちらが約16帖のメインスペース。ガス3口のシステムキッチンこそ配置されているものの、生活イメージよりもワーキングイメージが先行するデザインでしょうか。
ワーキングイメージ⋯働くイメージ。実際にこういった言葉があるのかは知らないが、ノリと勢いで出てきた造語。私自身、初めて使ってみたが、恐らくこれっきりになりそうな言葉。


なお、当マンションは絶賛外壁工事中です。外観は黒い養生で覆われており、もともと絶望的だったと思われる日当たりはご覧の通り。信じられないかと思いますが、撮影時は快晴の日中です。
北極圏や南極圏では、冬のあいだ太陽が昇らなくなる「極夜」という現象が起こるそうなので、ここは北極だと思い込めば全てが解決しますね。
とはいえ今の時期、フル稼働する室外機に日光が当たりにくいのは意外と利点でもあり、24時間エアコン点けっぱなしが想定される自宅兼オフィスならばプラスに転じるポイントかもしれません。
申し分ない水回り



水回りは、可もなく不可もなく。トイレや洗面台は、「お客さんが使うかもしれない」という意識が伺えるものの、バスルームには「湯に浸かれたら良い」という想定が見受けられます。
よりオフィスライクに寄せるならば、「お風呂はシャワールームにして、トイレと洗面台を同一空間にまとめ、かつ広めにセパレートしてあげる」と、来客の動線に生活感が見えることはありません。
簡易防音スペースあり


8帖洋室は簡易防音仕様。あくまでも簡易的な遮音性能を有する造作のため、室内の音漏れまでは保証できませんが、より集中して作業したい場合にもってこいのお部屋です。
もちろん、シンプルに寝室としても最適。防音仕様というフィルターがかかることで、オン・オフも切り替えやすいのではないでしょうか。

ローンシミュレーション

では、ローンシミュレーションをしてみましょう。
西区西本町より登場した56㎡の1LDKは、販売価格3,980万円。金利0.93%・頭金なしの元利均等返済35年ローンを組んだと仮定すると、管理費・修繕積立金込みで月々13.1万円ちょい。
自宅とオフィスの両方を借りることを考えると、自宅兼事務所を買う方が現実的ではないか、と思えるようなシミュレーションですね。なにより、本町で自宅兼事務所が買えるかもしれないという希望を見い出したあなたは、興味本位でも良いので「買う」相談をする絶好のチャンスです。どうぞ、お気軽に。
以上、渋井不動産でした。
property hunt by チーフ
物件概要

本町セントラルハイツ
・築年月:1980年7月
・所在地:大阪市西区西本町一丁目11-1
・構 造:SRC造14階建
・分 譲:近畿土地株式会社
・施 工:株式会社小林工務店
・管 理:和光建物管理
・最寄駅:四つ橋線・中央線『本町駅』徒歩2分、御堂筋線『本町駅』徒歩9分