建もの探訪 in大阪

今年の4月で35周年を迎えた長寿番組「渡辺篤史の建もの探訪」。みなさんご存知でしょうか。俳優の渡辺篤史が個性豊かな住宅を訪問し、余すところなく魅力を伝えたあと、入浴シーンで締めくくるという実に愉快な番組です。

いつもは東京都内の住宅を訪問されますが、今日は大阪市西区靭本町に「パークビューの素敵な一室がある」と聞きつけ、わざわざおいでくださったようです。「建もの探訪 in大阪」と題して、渡辺さんが来訪された図を想像しながら読み進めていただけますと幸いです。

(♪小田和正のオープニング曲を脳内再生しながらお楽しみください。)

ピンポーン。
あっこんにちは、今日はよろしくお願いします。それでは中に、お邪魔します。

ガチャッ。
おっコンパクトで気持ちのいい玄関だ。光が差し込んでいるのがいいですね。

先へ進みますと・・・おぉ。この窓からの光だったわけですね。窓が呼んでいる感じがします。

こちらは何があるんでしょう。ちょっと失礼して。
スススーッ。

あ、キッチンですか。目隠しできるわけですね。いや〜スッキリしていいですね。ガス2口ということは、パスタを湯がきながらフライパンでソースが作れるわけですね。

そして振り返るとこちら。いや〜見事な四角形の陽だまりができていますね。広さは18.5帖ですか。二人入居もできるとのことなので、十分な広さがありますね。

そしてこちらの曲線！いい味だ。温かみと優しさを併せもった、居心地の良い空間を作り出しています。はぁ〜。

あっ、なるほど。椅子に座ったことを考えた高さで窓が設計されているわけですね。この大きい窓、いいですね。樹木の頭の先が見えるのがいい。リビングからテニスプレイが見えるんですね。スパンッ。

そして、奥には5帖の洋室があるんですね。完全に仕切られていないのがいい。

おぉ、可動式のクローゼットが向かい合っているわけですか。こちらにもきちんと窓をあしらって光を取り込めるようになっているわけですね。ほぉ〜。

先ほどのカーブはこちらなわけですね。ちょっと立ってみます。おっ、しっくりフィットしますね。

で、こちらはトイレ。コンコン。入ってませんね。こざっぱりした清潔なトイレですね。

そしてお風呂。ミストサウナ付きで追い焚き機能も付いている、と。私はお風呂が大好きなもんですから、少しくびれたこの浴槽はゆっくりくつろげそうでいいですね。浴室乾燥機能もついていて、雨の日なんかは頼もしい。

しかし、いい景色だね。梅田のビル群も見えます。巧みに周りの環境を取り込みながら、室内も広々としていて、調和のとれたお部屋です。それに、大阪メトロ中央線・千日前線『阿波座駅』も徒歩5分、もちろん各線『本町駅』も徒歩圏内とあれば、アクセスも文句ないですね。

今日の「建もの探訪」いかがでしたか。西区・靱本町にあるパークビューの角部屋1LDK、大変快適なお部屋ですよね。大きな窓から緑が見えるので、室内の空気まで浄化される気がします。

諸費用は、敷金1ヶ月・礼金2ヶ月の賃料共益費込み月額13.9万円。

※余談ですが、クライマックスの入浴シーンは、10年以上も前に廃止。奥様の「格好悪い」という一言が理由だったとか。

以上、「建もの探訪 in大阪」もとい、渋井不動産でした。