天満で分譲マンションを買う

「大阪市内でマンションを買いたい、特に北区がいい！
•••ついでに言うと食べるのも飲むのも大好き」

そんなフーディーの二人暮らしにぴったりな物件をご紹介します。

場所は、JR大阪環状線『天満駅』まで徒歩6分。天神橋筋商店街へもすぐアクセスできる立地。酒場が軒を連ねておりますので、夜は特に賑わいを見せるグルメタウンです。

例え梅田で終電を逃しても、タクシーでワンメーターちょっとで帰れる距離感です。せっかく天満に戻ってきてもふらっと飲み屋に入ってしまわぬよう、自制が必要ですね。

そしてこちら、”なにわの台所”と称される「ぷららてんま」。初めて訪れましたが、大変感動しました。青果・精肉・乾物など、食品の専門店がずらり。

漁港へ行かずとも競りの雰囲気を味わえる鮮魚店では、見たことのない鯨肉の塊や、痛風リスク量を超えるタラの白子が並べられておりました。こんな市場が自宅から徒歩4分とは、料理魂に火が点きますね。

さて、どんな調理場、もといお部屋が待ち受けているのでしょうか。

物件概要

ストークマンション天満

北欧シックな1SLDK

築42年ですが、さすがフルリノベ物件だけあって、玄関からテンションが上がります。木が香るウッディな内装です。

広めの土間から入って右手には4帖洋室。左手はウォークインクローゼットを配置。中央の飾り棚は、クリスマスにツリーを置くことが想定されます。玄関がセンサーライトという点も、ぐるりする無垢材と相まってハートがウォームしそう。

コンパクト洋室＋大容量WIC

ガラス窓で隔てられた4帖洋室。自然素材の扉や窓枠も、統一感が出ていますね。照明のスイッチは窓枠下に。この位置、妙に色気を感じます。

なぜか現在はミーティングスペース仕様になってますが、エアコンが設置できる点を考えると、寝室としても高いポテンシャルを感じます。ダブルベッドを置くと、全てが完結する広さというか。

収納は、玄関挟んで反対側のウォークインクローゼットへどうぞ。

ウォークインクローゼットは3帖の広さに加え、天袋もあるため収納力たっぷり。 ゴルフバッグやスノーボード、災害用グッズなど、二人暮らしの許容量は十分まかなえます。

夫婦喧嘩をした時は、ここに寝袋を持ち込むと、寝室②としてもお使いいただけそうです。

こちらの物件、リビング手前の廊下に洗面台があります。これはコロナ禍で手洗い習慣が当たり前となったことにより、新しい生活様式が反映された間取りとも言えましょう。

南向き19帖のLDK

メインのLDK19帖は、南向きで日当たり良好。廊下や洋室と同じく床は無垢材で、すべすべとした感触は素足で歩きたくなる気持ちよさがあります。

キッチンは、ガス3口のグリル付き。白い壁には、油ハネの配慮がされたタイルも施されています。コンロとシンクは別の島に。シンク側にも、台下収納がありました。

これだけ広々としたキッチンならば、仲睦まじくワインを片手におつまみ作り、なんてこともできそうです。

そして、右手奥に見えるのは･･･

そうです！当物件、パントリーがあるんです。

料理好きにはたまらない空間。やっぱりスパイスを置きましょうか。本格インドスパイスの専門店「ナマステスパイス」が天神橋筋四番街にあるので、オリジナルのスパイスカレーを作るのもいいかもしれません。

エスプレッソマシーンを置いて、産地別で豆を揃えたり。パントリーから楽しい食体験が広がりそうですね。

パントリー側からの景色もどうぞ。調理台の延長線上にはカウンターがあります。ワークスペースなど、ちょっとした作業にお使いください。オーディオやレコードプレーヤーを置くのも良さそう。

水回りはノーマルスペック

気になるかは現地にて

バルコニーからの眺めは、中心部ならではのハイウェイビュー。ただ、目の前が運送会社さんの倉庫ということもあって、閉塞感はありません。

これだけ高速道路が近いので、窓を開けると車の走行音はします。そして、洗濯物が排気ガスに見舞われる懸念も拭えません。その点は予めご承知おきくださいませ。

ローンシミュレーション

いかがでしたか。木の温もりあふれる62㎡の1SLDK。

アクセスは、JR環状線『天満駅』徒歩6分。大阪メトロ堺筋線『扇町駅』も徒歩圏内。天神橋筋商店街までも歩いていける、そんな利便性の高いエリアにある分譲マンション。

販売価格は3,980万円。金利0.475％・頭金なしの元利均等返済35年ローンを組んだと仮定すると、管理費・修繕積立金込みで月々11.7万円ちょい。

北区・60㎡以上・フルリノベーションの賃貸物件となれば、賃料15万円も十分ありえる仕上がり。シミュレーションといえど、月々この支払額は、「分譲もアリだな」と検討する大きな判断材料になるでしょう。

外食やテイクアウト、家ごはんなど、食には全く困らない活気あふれる商店街エリアの雰囲気も、合わせてご覧くださいませ。

以上、渋井不動産でした。