３・２・１

なっ。

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しまった、最近の多忙っぷりについ居眠りをしてしまった。しかしなんだあの悪夢は。鶴瓶の鶴瓶がまる出しレベルの放送事故じゃないか。師走の忙しい時期だが、仕事もほどほどにしないとってことだな。

だが、部屋の紹介はガンガンする。今回やってきたのは南堀江四丁目。うねった配管が男心をくすぐってきて、男梅みたいな顔になりそうだな。

そんなに配管があるなんてステキ！と思ったアナタは少しクセが強い人なのかもしれない。

扉は内開きだが土間スペースは割と広めなので、少しくらいなら靴を置いておける。

これだけ広大な調理スペースなら、大鍋を振って料理をするくらいが丁度いいだろう。

コンロもお好みのものを設置してくれ。

ここにハンガーラックでも置いて、クローゼット的な使い方にするのがベスト。

右手にある収納のキャパが気になるので、念のため見てみよう。

少し意表を突かれたせいで草の者口調になってしまったが、ココに置くらしい。

ご覧の通り、引き戸だらけの空間だ。

「西区の光の祭典」と言っても過言ではないほどの採光量。このお部屋は外に洗濯物を干すスペースが無い分、このようなテラスが設けられているのだ。

真冬でも花粉の季節でも、外に出ずに洗濯物を干せるのはラクで良い。

正面の高いビルを通過するとき以外はずっと日が当たってくれるという、太陽に愛された立地だ。

トイレは和式に毛が生えたような洋式便所。

普段良く見るのは、洗面台が浴槽にくっついているタイプなのだが、何だこれは。

洗面台がセパっていて、独自の空間を作り出そうとしている。独立洗面台とは言えないが、気持ちは独立だ。

そんなこんなでシャワーの方へ目を移してみると・・

こんな高所からお湯を出せば、水は跳ねまくるだろうな。

水周りに少しクセがあるものの、日当たりも良く、３７㎡という広々空間。しかも家賃は込６.７万円とかなりリーズナブルな価格だ。

西区でゆとりのある一人暮らしを始めたい人にはもってこいだ。ぜひ一度見てくれ。

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