京町堀で2人暮らし
ここは、都会のオアシス・靱公園。改めて見ると、ここが市内中心部とは信じがたい光景ですが、紛れもなく大阪市西区にあるサンクチュアリです。
冷たいアスファルトまみれのコンクリートジャングルに疲れたときは、ちょっくらマイナスイオンでも引っ掛けていただければと思います。
というわけで、本日ご紹介するのは、靱公園から徒歩2分の1LDK。もっと言うと、10万円以下で2人暮らしが叶う1LDKなので、そろそろ同棲しちゃおうかしらと物件探しをしていたカップルさんは必見です。
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10万円台で住める「普通に良い」ビッグワン、谷六の駅近より。
たどり着いたのは、1975年築のRC造4階建てマンション。
入口はオートロック、昇降は階段一択というアメとムチが用意されていますが、階段2階なので、どちらかと言えばアメが多めだと言えるでしょうか。
42㎡の1LDK
お部屋は、42㎡のややコンパクトな1LDK。玄関入ってすぐには、12帖LDKが待ち構えております。
お試しで同棲なんて2人には、良くも悪くも、1日に1度は必ずコミュニケーションがとれるこのサイズ感がちょうどいいのかもしれません。
玄関横には、IH2口のキッチンを配置。シンクの小ちゃささえ目を瞑っていただけると、リビングも見渡せるナイスポジションのキッチンと言えましょう。
照明が点かないゆえ、ちょっとしたRPG感が出ておりますが、決してここにポーションなどのアイテムが散りばめられている訳ではないのです。
引き戸を開けると、6帖洋室が隣接。収納は洋室のオープンクローゼットと、写真右手に小ぶりな物入れがございます。配分は、平和的に相談していただければ幸いです。
左手壁の補修部分は、現状ままの引き渡し予定。インテリアを配置すると隠れる部分ではあるものの、念のためご承知おきくださいませ。
なお、南と北の二面採光を備えた当物件は、バルコニーがございません。
洗濯物は外干し派の方には少し考えものかと思いますが、そもそも2階なので、ハナから室内干しを検討されていたかもしれませんね。
ちなみに、水回りスペースには、象印の除湿機能付き乾燥機(水色のやつ)が取り残されていました。お察しの通り、性能保証は無いものの、頼れるものには頼っておいて損はないでしょう。
トイレはもちろんウォシュレット付き、洗面台なんて麻雀が出来そうなサイズでご用意しております。
そして同じ空間には、バスタブもスタンバイ。カーテンレールだけ見れば完全に病院の大部屋ですが、電気が点いた暁には、ちょっと洒落た水回りになると期待しています。
水回り自体は広いので、同じバス・トイレ・洗面台が同一空間でも、よくある3点ユニットのような印象は受けません。
では、おさらい。西区京町堀二丁目より登場した42㎡の1LDKは、御堂筋線・四つ橋線・中央線『本町駅』と千日前線『阿波座駅』どちらも徒歩10分ほど。靱公園を突っ切ってしまえば、たちまち駅までたどり着きます。
諸費用は、礼金1ヶ月の月額9万円。
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