こんにちは、ozawaです。

シュワ店長に「ozaさん、いい部屋あったから見て来てー」と言われたで、今回はここ浪速区幸町にやって来ました。

ヒマそうだったのでシンちゃんも一緒に連れて来ました。

共用部をご覧ください。

いかにもなビンテージ感に、さすがの僕も「大丈夫か？」と少し心配に。

シンちゃんも心配そうな顔をしていたので、「店長曰く、いい部屋らしいよ。」と説得するも、ずっと親指をしがみながら僕を睨みつけていました。

お部屋の前まで来ました。

ふとシンちゃんの方を見ると、しがみすぎて親指から出血していました。

玄関に入ると、無骨に伸びる剥き出しの土間。

その横には飾棚と間接照明がスタンバイ。何でしょう、この空気。築浅マンションでは決して感じることのない唯我独尊なデザイン。

白く塗られたコンクリートとブラウンのコントラストが◎。

無骨な土間からリビングまで結構距離がありますね。計測してみましょう。

ここでシンちゃんの登場。

彼は元自衛隊員なので、匍匐前進が得意。接客も計測も低姿勢なシンちゃんの人となりは、ここで培われたのでしょう。

＊匍匐前進は第1〜第5まであり、写真は「第3匍匐」らしいです。

シン「第1から数字が大きくなるにつれて、低姿勢になるんですよ。敵に見つかりにくくなる代わりに、行動スピードが〜…」

とかなんとか言ってました。

これが第5匍匐。

フザケている訳では無く、本当にそうらしいです。

メジャーで計ってみると、玄関扉からリビングまで約3mでした。 ナナハンも停めれる土間ですね。

絶命したシンちゃんの屍を残し、LDK25帖。

天井も高く、開放感が凄いデザイナーズリノベーション。コレは渋い。

是非シンちゃんにもこの景色を見て欲しかったですが、まぁそんなことを言っても仕方がありません。

窓側からビューです。

「好き放題だな..。」

とニヤリ。

デザイナーズマンションでも普通のリノベーションでもない、希少価値抜群の一部屋。ディティールを見ていきましょう。

収納です。

キャスターが付いているので、部屋中ゴロゴロ動かして配置換え可能。パーテーション代わりに使うことで、この広大なワンルームを簡単に間取り変更できる優れもの。

肝心の収納力もご覧の通り。

システムキッチン。

目線の高さが切り取られており、リビングの様子を伺うことができます。

伺いビュー。

思った以上に視界がセパレートされており、「おっ、今日も収納がちゃんと閉じてるな」ぐらいしか確認できません。

シンプルトイレット。

おや？な箇所がありますね。 では、ozawaズームで確認してみましょう。

※ozawaズーム：可愛い娘を見つけた時に使用される秘術で、右目の視力が0.3→0.5になる。主に合コンで使われる。

縦にペーパーを置くタイプ。

紙はテコの原理でビッとする。

使いやすいのかわかりません。

バスルーム。

一部黒色にすることで、グッと空間を引き締めている感がします。床が少々ダーティーですが、もちろんココから美装しての引き渡しになります。

入居時はピカピカでお出迎えいたします。

紹介は以上です。

当物件は千日前線桜川駅から徒歩2分、ozawaの家から徒歩5分の超グッドリッチ。

天上天下、釈迦もびっくりなデザインが効いたリノベーションが込11万円。

55㎡の広大なワンルームが11万円。

なにより効いた土間が渋い。

事務所使用も相談可。

お問い合わせは、渋井不動産まで。

以上、ozawaでした。