社員研修終わりに、夢の国を経由して帰ってきました。

こんにちは。広報部のMIUです。先日社員研修に行った際、たまたま余裕ができたので、男性社員を差し置いて「東京ディズニー・シー」へ行ってきました。

とはいっても、4月1日(土)の春休み真っ只中ということもあり、ディズニー・シーのチケットは完売。(現在チケットはネットでの事前購入のみになっています)

私たちがパークに到着したのは、開園から30分後の9時30分ごろ。入場ゲートの前にはすでに長蛇の列ができており、スキマ時間にサクッとディズニーへ来てしまったノリを軽く後悔しました。

ディズニーを楽しむ秘訣

しかしながら、さすがは夢の国。園内に入ってしまえば、そんな後悔は一瞬で吹き飛びます。

というわけで今回は、限られた滞在時間とピークシーズンの人波で、いかにして最大限にディズニーを楽しめたのか、ご紹介したいと思います。

まずは基礎中の基礎、東京ディズニーリゾート・アプリをインストール。

このアプリはフロアマップの役割を果たしながら、チケット購入・ショーの抽選・レストラン施設の予約・混雑状況の確認など、パークを快適に過ごせる便利なツールが盛りだくさんなのです。

アトラクションやレストランが今何分待ちかをチェックするのも、マップで一目瞭然。

また、最寄りのフードワゴンのメニューも載っているので、各ワゴンでフレイバーが異なるポップコーンやチュロスなんかは、どの味がどこで売っているのかマップ上で確認することができます。

そして今回、最も活躍してくれたのが、ディズニー・プレミアアクセス。

いわゆる待ち時間が大幅にスキップできるファストパス(時間指定不可・無料)のようなものですが、こちらは2021年の夏に廃止。その後導入された本システムは、パーク内施設等の入場時刻を指定して予約できる有料サービスです。

ディズニーシーでは上記のパレード／ショー・アトラクションが対象で、数には限りがあります。なお、入園してからでないとこちらの購入画面は表示されません。

入園してすぐの10時30分ごろに購入画面を確認すると、すでに［ソアリン：ファンタスティック・フライト］は完売でした。(待ち時間は200分)

ちなみに、1箇所チケットを購入すると、次の購入は「60分後 or 購入したディズニー・プレミアアクセスの利用開始時刻のいずれか早い方の時間を過ぎる」まで予約できないため、複数のショーやアトラクションを購入したい場合はご注意を。

購入が完了すると写真のような画面が表示され、あとは予約時間に行くのみ。専用入口でQRコードを提示し、中に入る流れになります。

今回は、［センター・オブ・ジ・アース］と［タワー・オブ・テラー］の2つを購入して、いずれも体感20分程度で乗れました。あれよあれよと乗り場に着いたので、乗り込むまでに心の準備が追いつきません。

どちらも1,500円と安くはない価格ですが、買って正解だと思えるチケットでした。大人になると、こういう選択肢もできるようになるのか、と何度も噛み締めます。

年々進化を遂げるディズニー。久しぶりに訪れても、やはり夢の国はパーク内にいるだけでワクワクしますし、幸せな気持ちになれる場所でした。

僭越ながら、最後に思い出の写真をご覧ください。

隠れミッキーをひとつも見つけられなかった女たちによるディズニーシー、いかがでしたか。

ディズニー上級者からすると、基礎中の基礎しかご紹介できていないと思いますが、「少し背伸びしてでもプレミアムパスは買っとけ」ということが伝われば幸いです。

10時〜16時までの滞在で、アトラクション3つ・ジャンボリミッキーをチラリ・ヴェネツィア・ゴンドラまで乗れたのは、紛れもないパスのおかげ。また行きたいと思います。

以上、MIUのディズニーシー・レポートでした。