渋井不動産待望

これから見ていただくのは、渋井不動産待望の物件です。

場所は大阪市東住吉区山坂五丁目。JR阪和線「鶴ケ丘駅」より徒歩1分、天王寺駅までも7分で乗り換え不要のアクセスに加え、リニューアルされたばかりの長居公園もフラッと立ち寄れる立地です。

不動産を探すにあたって、立地の良さというのは非常に大切な要素。ただ、待望していた理由としてはそれだけではなく、このマンションが持つ希少価値の高さを我々は待っていました。

まず、先程紹介したJR鶴ケ丘駅ですが、同公園内にある長居陸上競技場（ヤンマースタジアム長居）、長居球技場（ヨドコウ桜スタジアム）へお越しの際はこの鶴ケ丘駅が最寄り。

元々は地上駅だったのですが、電車が頻繁に通過していたため踏切の遮断時間がかなり長く「開かずの踏切」と呼ばれていました。その状況を改善するため2000年代に入り高架化の工事が行われ、2006年に高架ホームへの移行が完了し、現在の鶴ケ丘駅が誕生。外観が比較的キレイな理由はそういった背景があります。

アクセス面は先述の通り天王寺駅までわずか7分、乗り換えが1回必要ですがJR難波駅までも30分以内で到着できます。

長居公園内にはサッカースタジアムや陸上競技場があるほか、この植物園も見逃せません。1974年（昭和49年）の開園以来、大阪市内にありながら四季折々の花と豊かなみどりに触れられる植物園として親しまれており、2021年11月から約5ヶ月間の休園を経て、この4月に新たな長居植物園としてリニューアルオープンしました。

広さ約24.2haの園内には、バラ園、アジサイ園、ボタン園など11の専門園のほか、季節の花で一面を覆いつくす約2,000㎡のライフガーデンや、ウメ・サクラ・ジャカランダ・サルスベリといった花木などがあり、美しく咲き誇る植物が一年を通して楽しめます。

長居植物園公式HPより引用

写真はリニューアル当初、4月の植物園を訪れたもの。異国に来たような圧倒的なスケール感で、植物園内をぐるっと一周するだけでも1~2時間ほどかかります。徒歩スグの距離でこのような緑を堪能できる場所があることも、大きな魅力のひとつです。

長居植物園公式HPはコチラ

希少なデザイナーズ

これから物件を紹介するにあたって語るべき希少価値の主たる部分が、この物件が新築デザイナーズ商業系レジデンスだということ。市内中心部ではそこそこ見かけますが、この長居公園エリアでデザイナーズ物件というものは珍しく、しかも当物件は市内中心部にあったとしても一目置かれるほど質が高いものです。

そして、店舗利用も可能。これからどんどん整備されていく長居公園の魅力を考えれば、この周辺に美容室などのサロンなどを構えておくことは得策と言えます。

ワンフロア一戸の贅沢な空間は、リビング部分はモルタル、天井部分は躯体むき出しの無機質な仕上がり。広さは部屋全体で42㎡あり、間取りは約15帖のビッグワンルームです。市内中心部でもこれほどの広さを有したデザイナーズ物件はあまり無く、後ほど紹介しますが賃料も非常にリーズナブル。

足音に注意を払う必要がありますが、パーソナルジムやヨガ教室としての使い方も検討いただけます。通常のテナントビルであれば高さを出すために天井を抜いたりしますが、ここはすでにむき出しなので開放感も十分。

また先述の通り、美容室・マツエクサロンなど美容系業種もどうぞ。

センスが問われる業種であればあるほど、この空間は間違いなくハマります。

長居公園周辺にデザイナーズ物件が少ない理由としては、単純にそのニーズが無かったからでしょう。しかし、コロナ禍を経てリモートワークなど「場所を限定しない働き方」が浸透してきたいま、人々の視線は市内中心部からやや離れてきています。

この物件は中心部から付かず離れずの距離にあり、年中人が集まる長居公園もスグそこ。緑溢れる「働きやすい環境」としてこれからニーズも増えるであろうことを見据えた、先駆け的に誕生したレジデンスというわけです。

キッチンはIHの2口で、調理スペースはご覧の通り広々。決してスペックが低いわけでは無いですが、電子レンジなどをどこに配置するかの問題があるので、簡単な調理での使用前提と言えます。

キッチン用品や調理道具は特に生活感が出やすいので、こまめな収納がオススメ。

キッチン横のクローゼットは自身で使用するか、サロンや教室などであれば来客用のクロークとしてお使いいただけます。高さがあるので冬場のコートなどもどうぞ。ただ懸垂用ではありませんので、ジム通いの屈強な男がぶら下がるのはお控えください。

新築なので水回りの清潔感は言うまでもありません。

ウォシュレットなどの機能面はもちろんのこと、ペーパーホルダーにマットブラックをチョイスしたセンスもグッド。

洗面に関して敢えて言及するとすれば、収納力が無いということ。ただこのパウダールームはリビング側から扉一枚隔てていますので、収納力を補うために多少生活感が出たとしても見えることはありません。

来客者がどの頻度でこの洗面を利用するのか、それに合わせてカスタマイズしてください。

バスルームは1216サイズで、贅沢とまではいきませんが単身用としては十分な広さを有します。機能面としては、追い焚き無し、浴室乾燥機は有り。

渋井不動産が待ち望んだ長居公園の希少なデザイナーズ、ついに残り一部屋となりました。

42㎡の広大なワンルームは、賃料月額12.2万円（＋税）、敷金2ヶ月での募集です。また、礼金0で入居できるという点も見逃せません。月々この金額で店舗を構えることができるのですから、我々が待望していたという理由も納得いただけたのではないでしょうか。

何度も言いますがワンフロア一戸で部屋数がかなり限られています。市内中心部じゃないからこそ手に入る、空間の広さ、緑の豊かさ。他には無い希少価値の高い物件をお探しなら、お急ぎください。

お問い合わせは渋井不動産までお気軽にどうぞ。