『緑地公園駅』徒歩3分、清くレトロな100㎡の4LDK登場。

緑地公園の4LDK

やってきたのは北大阪急行『緑地公園駅』です。御堂筋線と相互乗り入れする当駅は北摂エリアでも特に人気が高く、梅田まで13分・難波までも22分と都心部へのアクセスも楽々。

電車1本の交通網でいうと市内と遜色ない利便性ですが、北摂においては最寄り駅まで徒歩15分という物件も珍しくありません。市内の駅近が徒歩5分以内ならば、北摂の駅近は徒歩10分圏内と言いましょうか。おまけに、アップダウンが激しい地形も加味されます。

という布石を打ったうえで本日ご紹介するのは、『緑地公園駅』徒歩3分の4LDKです。それも100㎡の広さを有するとあり、半ば使命感に突き動かされるカタチでやって来ました。よく通知表に責任感が強いと書かれていたタチなので。学級委員とかやってたので。

物件は平成4年築のRC造4階建て。言わなくても分かるかと思いますが、写真左手のご夫婦は入山しているのではありません。服部緑地へ向かっているのです。

大阪府を代表する緑地の一つである服部緑地は、その広さおよそ甲子園球場33個分。つまり、思っている3倍広いということです。サクッと取材しちゃおうなんて軽い気持ちで行くと、傾斜のついた広大な緑地に心をへし折られます。大自然に立ち向かうくらいの気持ちが必要です。

物件周辺にはそんな緑地だけでなく、スーパーやコンビニ、100均、マクドナルドが徒歩5分圏内に揃っていました。利便性の高さ、I’m loving it.

先述の通り、今から見ていただくのは100㎡の4LDK。

ボリュームでいうと肉汁がしたたるトリプルバーガーですが、玄関で出迎えたのは断面に萌えるサンドイッチに似たときめきでした。つまりは美しい玄関タイルに心躍るってこと。

シューズボックスやクローゼット、物入れまで揃った収納陣もゆとりと機能性を感じさせます。

こちらは玄関に隣接する5帖洋室。4つある部屋のうち、この洋室と7帖洋室が廊下に配置されています。

サイズは部屋によって異なりますが、全ての居室にはそれぞれ収納と窓が設けられていました。写真の採光面は西向きで、マンションの共用部に面するため日当りはやや弱めです。

水回りもレトロな出で立ち。決して真新しいとは言えないものの、レトロと形容したくなるような好印象。

機能面で特筆することは無いので、”配色がドラミちゃんっぽい”という点だけ押さえていただければ。

トイレは可も不可もなくウォシュレット付き。洗面台もシャンプードレッサーが備わり、使い勝手は申し分ないでしょう。

では、メインの15帖LDKへ。ベル型のライトが灯るリビングには、洋室と和室が隣接。

小さなお子様がいるご家庭は和室をプレイルームに、小学生のお子様ならば洋室を子供部屋にいかがでしょう。扉を開けておけば、リビングからの声掛けも容易です。

リビングの対面には自慢のキッチンがスタンバイ。レストランの厨房にも負けない迫力がございます。

白地に赤が効いたデザインだけでなく、ガス3口にグリル機能、ビルトインオーブンレンジなど機能面も充実のラインナップ。四角い給気口なんて、調理人が吸い込まれそうなフォルムですね。

隣接するお部屋も見ておきましょう。こちらは5帖の和室で、キッチンの延長線上にあたります。

床の間に掛け軸や季節のお花を飾れば、立派な客間として活躍してくれそう。冬はこたつを出して鍋をつつき合うのも乙ではないでしょうか。

そしてこちらが、バルコニーに面する6帖洋室。東側の窓からは、枠いっぱいの木々がお楽しみいただけます。

ちなみに当物件はご入居者様でエアコンの設置をお願いしておりますので、全ての居室に揃えるなら結構な初期投資が必要。リビング側の居室はドアを開け、サーキュレーターなどで空調を循環するというのもひとつの手です。

では、ラストにバルコニーも見ておきましょう。

東向きの日当りは午前中勝負。しかしながら、所在階の2階を考慮すると外の車通りはどうしても気になるところ。

複数車線の大きな道路ではなくあくまでも住宅街の中の道なので、昼夜問わず車が走るということは無いかと思います。実際の走行音や視認性はご内覧の際に確認ください。

では、おさらい。豊中市寺内より登場した100㎡の4LDKは、北大阪急行『緑地公園駅』徒歩3分。御堂筋線直通というアクセスの良さ、緑あふれる北摂の恩恵は見逃せません。

諸費用は、礼金3ヶ月の月額16.5万円。

そうです。初期費用も賃料もしっかり設定されているんです。それでも、人気の北摂エリアで文句のない駅近、さらには100㎡という広さが揃った一室はなかなか空きが出ません。

お問い合わせ・ご内覧は渋井不動産まで、お気軽に。

【良かった点】
◎駅近、梅田・難波電車1本の利便性
◎100㎡の4LDKというゆとり
◎ほどよいレトロ感と緑を感じる採光面

【気になった点】
△所在階ゆえの車通り、視認性
△初期費用の高さ