北区のデザイナーズ

よく晴れたある日。わたしはこの「天満橋」を渡り、北区に突入しようとしています。橋の下を流れるのは、透き通らない緑色でお馴染みの大川。今日も今日とて緑が深いですね。

目指すは、この橋の先に待つ北区天満。京阪本線・谷町線『天満橋駅』から徒歩5分の位置にある単身デザイナーズをご紹介します。

13帖ほどの1Kなので、順を追っての説明なんて不要。初見のインパクトというか、皆さまきっと一目で感じていただけるかと思います。

写真一枚あればいい

この開放感。

写真1枚あればいい。当物件の魅力が十分伝わるはず。窓際に植物なんて並べた日には「YATTA！YATTA！」と光合成する未来が見えます。決してパンイチのおじさん達が踊っている画ではありません。

この日当たりを見てしまうと、カーテンやブラインドを付けるのが勿体ないとも思いますが、こんな開放感の前でひょうひょうと日常生活を送るのはさすがにどうかしてるぜヒーハーでございます。

バスタブから見る景色もご覧の通り。ゴルゴ13が裸眼で狙えるほどの視認性です。射的のノリで向かいのターゲットを射抜きます、ゴルゴ。

このバス・トイレ・洗面台のスペースに関しては、外からも内からもガラス張りになっています。

ガラスの先に待つバルコニーは西向き。屋根など無いかのような日当たり具合で、洗濯物も半日で乾くでしょう。

柵までスケルトンにしているあたり、視認性開放感にかける情熱を感じさせます。

機能面について触れておくと、水回りは浴室乾燥機付き。例えバス・トイレ別を希望していても、うち6割くらいの方は「この3点ユニットなら大丈夫かも」となりそうです。

一般的なせせこましい3点ユニットではなく、むしろ開放的すぎるくらいの空間。ブラインドをつければほどよく調光が入り、海外のホテルのような洗練さすら感じるかもしれません。

今更ですが、お部屋は7階にある31㎡の1K。一面に敷かれた白いタイルには床暖房が仕込まれています。

よくあるデザイナーズ物件と少し違うのは、実は分譲賃貸だということ。オートロックや宅配ボックスはもちろん、共用部もしっかり清潔に保たれていました。

キッチンは玄関横にある引き戸の先。縦に並ぶ2口のコンロと、小ぶりなシンクが並びます。

洗濯機置場もこちらのスペースに。家電が入るとかなり圧迫されるでしょうが、生活感は少しでも隠れる場所に詰め込んでおきたいものです。

では、おさらい。北区天満より登場した31㎡の1Kは、京阪本線・大阪メトロ谷町線『天満橋駅』徒歩5分。JR東西線『大阪天満宮駅』も徒歩10分と、2駅3路線のアクセスが叶います。

諸費用は、礼金1.5ヶ月の月額9.1万円ちょい。

北区の分譲デザイナーズ、圧倒的開放感のあるお部屋はデザインと日当たりを求める方必見の一室です。お問い合わせは、渋井不動産まで。

【良かった点】
◎2駅3路線のアクセス
◎抜群の開放感と日当たり
◎希少な分譲デザイナーズ

【気になった点】
△3点ユニットバス
△クローゼットなし