東三国の駅チカ分譲賃貸は持て余すルーバル付き。広すぎて、春。

ビッグバルが欲しい

バルコニーは広ければ広いほど良いという欲しがりさん、お待たせしました。

本日ご紹介する物件は、48㎡のバルコニーを有する2LDKです。57㎡のお部屋に48㎡のバルコニーがついてきます。どういうこと？って思うでしょう。そういうことです。イメージできないでしょう。

というわけで、順を追って説明していきます。お部屋は昭和61年築のSRC造14階建てマンションで、宅急便などのフロントサービスがある分譲賃貸です。

言わずもがなオートロックも完備。年季こそ感じますが、ホテルライクなエントランスは分譲ならではの気品を感じます。

たどり着いた先は、みんな大好き最上階角部屋。唐揚げくらい万人受けするんじゃないでしょうか、最上階角部屋。

玄関は豊富な収納が並び、右手の壁にはコートなどが掛けられる家具長押（なげし）も設置されています。

続く廊下。左手は水回り、右手は2つの居室を配置しました。扉が外れているのは内装中のご愛嬌として、とにもかくにもバルコニーを見てみましょう。

こちらが48㎡の最上階ルーフバルコニー。テントなら2つほど張れるでしょうし、キャンプファイヤーを焚いてマイムマイムだって踊れます。決行はご遠慮願いますが。

上階や共用廊下からの視線も無く、言わばここはあなただけのルーフバルコニー。なんなら最上部なんで屋上ですね。

さすが14階だけあり、眺望も抜群の抜け感。東と南の引き回しバルコニーで、文句なしの日当りが望めます。

なにより、東三国駅徒歩2分という好立地でありながら、お部屋の配置が駅と正反対なので電車の走行音も気になりません。

部屋の中から見ても、広さのインパクトは衰え知らず。窓の外は広大なバルコニーにも見えますし、ライフの屋上駐車場にも見えます。

さて、そんなバルコニーが面しているのは10.5帖のLDK。南の採光面からは勢いよく差し込む日当りが確認できます。

ちなみに、この部屋の居室を全て足したとてルーバルの広さには敵わないません。改めて規格外の広さということを思い知りますね。

キッチンはIH2口で、調理スペースはほぼ無いに等しいでしょう。キッチンバサミを習得すればまな板は不要ですし、なにより時短になります。

お隣は5帖洋室と4.5帖の和室。現状は畳の張替え前ですので、ここはサラッとご紹介しておきますね。

収納は和室と玄関まわりに分散。洋室にはカウンター下に物入れがあり、決して容量不足というわけではありません。

水回りはそこそこクセが感じられます。年季なのかレトロなのか瀬戸際ではありますが、令和では考えられない取っ手のデザインが馴染むのは、年月を重ねてきた今だからこそ。

浴室は昭和のピンク。もちろん特筆する機能はありませんので、この後クリーニングが入るということのみお伝えしておきます。そしてお察しの通り、トイレにウォシュレットはありません。

では、おさらい。淀川区宮原より登場した57㎡の2LDKは、大阪メトロ御堂筋線『東三国駅』徒歩2分。御堂筋線という人気のアクセスだけでなく、駅チカまで加わった紛れもないグッドリッチです。

諸費用は、敷金10万円・礼金20万円の月額9.8万円。

この春、48㎡の最上階ビッグバルを月額10万円以下で手に入れるチャンスが、とうとう回ってきました。お問い合わせはお早めに、渋井不動産まで。

【良かった点】
◎御堂筋線徒歩2分
◎フロントサービス有の分譲賃貸
◎最上階角部屋
◎48㎡のビッグバルコニー

【気になった点】
△水回りの年季・機能面
△エアコン自主設置