本日の物件は、ここJR環状線『玉造駅』から徒歩4分の好立地です。JRの駅構内には幾つかの店舗も入っており、この写真だけでもマクドやセブン、たまぞうキッチンなどがあるのが分かります。

なお、左下にあるMOMI＆TOY’Sは、「常識にとらわれることのない本当に美味しいクレープを作りたい」というコンセプトのクレープ屋です。おもちゃ屋だと思って童心丸出しで行くとエライ目に合いますので、ご注意ください。

※玉造駅ナカ店舗詳細（JR西日本HP／2019年リニューアル工事詳細）

また、大阪メトロ長堀鶴見緑地線『玉造駅』までは、玉造日之出通商店街を通ればすぐ。ご覧いただいているのは商店街からJR玉造駅へ抜ける「幸村ロード」です。

玉造駅南側の天王寺区では、真田幸村の墓がある「心眼寺」や終焉の地「安居神社」などゆかりの地が多く、この日之出商店街も幸村にちなんだ仕様になっています。心なしかアーケードの赤色も甲冑の色に見えてきますね。

※大阪市HP／真田幸村めぐルート

一人でも二人でも住めるメゾネット

そんな”会いに行ける戦国武将”の次は、”手頃に住めるメゾネット”をご紹介いたしましょう。

お部屋は、築31年のSRC造マンション最上階。広さは49㎡で、二人でもお住まいいただける広さと収納力を有します。

玄関を抜けた先は8帖LDK。リビング・ダイニングを兼ねると少し手狭かもしれませんが、キッチンカウンターを食卓にしてしまえばソファやテレビなどを置くゆとりも確保。

キッチンはガス1口の最低限スタイルです。シンクも至ってミニサイズなので、料理は煮る・焼く・炒めるを中心にどんぶりスタイルでどうぞ。

バルコニーも下階に配置され、日当りは午前中が勝負の東向き。最上階なので、上階の視線が気になることもありません。

一方、聴覚に関しては少し過敏になる可能性アリ。というのも、目の前が線路ビューなのです。

所在階が10階のため耳を塞ぎたくなるほどの騒音ではないですが、窓を閉めてもやはり多少は音が聞こえるのは致し方ありません。現地でご確認ください。

気になるついでにお伝えしておくと、水回りは3点ユニットバス。この許容範囲は大きく分かれるでしょう。

しかしながら、洗面台は大きな鏡付きのワイドタイプで、コンセントも完備。よくある身動きがとれないほどの圧迫感は無いかと思います。

階段下はデッドスペースを活かした室内洗濯置き場。では、このまま上階へまいりましょう。

バルスOKの丸窓

上階にたどり着くと、真ん丸にくりぬかれた採光面が現れました。

潜水艦や宇宙船などでよく見るこの丸窓は舷窓（げんそう）とも呼ばれ、水圧や風圧、気圧などの変動に耐性が高いのが特徴。もしこのラピュタでシータがバルスと唱えても、無事に天空へ旅立てるというわけです。知らんけど。

くるりと振り返れば、反対側にも丸窓が備わっていました。クローゼットは上階にあるので、下階に日用品・上階に衣類と部屋の用途に合わせた収納が可能です。

では、写真右端のネイビードアを開けてみます。

すると、またもやバルコニーが登場。上階の避難はしごはこのミニバルコニーにございますので、荷物などを置かないようご注意くださいませ。

では、おさらい。天王寺区玉造元町より登場した49㎡の1LDKは、JR大阪環状線・大阪メトロ長堀鶴見緑地線『玉造駅』徒歩4分。梅田や心斎橋まで電車1本のグッドリッチです。

諸費用は、礼金10万円の月額7.5万円。

人気の玉造エリアで、一人でも二人でもお住いいただけるお手頃メゾネットが登場しました。広さとユニークさをお求めの方もぜひご内覧ください。お問い合わせは渋井不動産まで。

【良かった点】
◎駅近、抜群のアクセス
◎立地・広さに対してお手頃な賃料
◎最上階ワンフロア二戸

【気になった点】
△線路沿い
△3点ユニットバス