空堀商店街です。

こちら中央区谷町エリアにある空堀商店街。商店街といえば昨今はシャッター街になってしまっている場所がとても多いが、ここは常に活気がある印象だ。昭和20年から続いているため昔ながらのお店もあるが、最近のテイストのお店も非常に多いことが大きな要因だろう。

引っ越し先としても非常に人気の谷町エリア、これからもこの活気がずっと続いていってほしいものだ。
（写真は、一番閑散としている時間を狙って撮影しております）

空堀商店街の公式HP↓↓
https://karahori-osaka.com/

空堀商店街の周辺には、古民家を改装した飲食店や雑貨屋なども並んでいる。コンクリートで仕上げられた無骨な空間もいいが、木のぬくもりをダイレクトに感じられる古民家物件もやはり良い。

写真は「惣（そう）」という複合施設。飲食や雑貨店など約10店舗が入居しており、どこも今をときめく名店ばかりだ。

「惣」の店舗紹介HP↓↓
https://www.so-karahori.com/

そんな空堀周辺にあるとあるレトロビル。築50年を超え、大規模改修が行われた。ただ小奇麗な改修ではなく、建物のレトロ感を際だたせるような仕上がりになっており、共用部を歩くだけで雰囲気がある。

当ビル、外観もそうだが室内も改修が行われた。

ただ改修と言っても様々なパターンで行われており、ご覧いただいているのは何の変哲もない、シンプルオフィスに仕上がった一室。

ちょうどいいウッドなオフィス。

そしてこちらが今回推したい部屋。所在階は2階だ。

先ほどとはテイストがガラリと変わった、ウッドテイストが立ち込めた仕上がり。広さは約8坪ほど、西側の大きな窓のおかげで室内はほどほどに明るく保たれている。

床は無垢フローリング・壁は塗装と、空間として求めたい要素が揃っている一室だ。

部屋の片隅には洗面も。

眠気が襲ってきたら即座に顔を洗える反面、トイレとやや離れた位置に設置されているので、手を洗うまで少し時間を要してしまう面も。

鏡が結構大きいのが特徴。

そしてお伝えすべきことがもう一つ。

こんな状態は初めて目にしたのだが、ブレーカーが支柱によって封印されてしまっている。普段ブレーカーを落とすことはほぼ無いだろうが、いずれ必ず封印は解かないといけないので、入居までに要チェックだ。

今をときめく空堀エリアから、ちょうど良いサイズ感と内装で仕上げられたオフィス。シンプルな方とウッドな方、どちらも空室ではあるが、渋井ファンの方々は言わずもがな後者を選ぶだろう。

人気のエリアで人気がありそうなオフィス、お問い合わせはお早めにどうぞ。

最後に良かった点と気になった点を記載しておくので、内覧時の参考にどうぞ。

【良かった点】
◎無垢・塗装の仕上がり
◎大きな窓

【気になった点】
△トイレと洗面が離れている