今日も堀江公園にはセミが鳴いていた。もう7月も中旬を回り、本格的な夏が堀江に熱射線を浴びせている。

今日はココ、南堀江1丁目のおヘソから徒歩15秒で到着する物件を紹介したい。なんと1965年に建てられ、築50年を経過した超ヴィンテージマンションだ。

しかし、ただのヴィンテージマンションではない。

2003年に大規模改修が行われ、それ以降 常時満室御礼というバケモノ物件である。

渋井不動産のブログは全物件を穴が空くほど見ているお渋い皆様であれば、このエントランスの写真に既視感を覚えられる方もいるかもしれない。

そう、大阪の名物リノベ、「RE-」シリーズ第一号の物件である。約15年前にビル一棟まるごとリノベーションが施された本物件は現在でも絶大なる人気を誇っているのだ。

エントランスにはオートロックも装備され、モザイクタイルで装飾した集合ポスト裏の壁面も美しくライトアップ。ポストの足元に置かれた、不要なチラシを捨てるゴミ箱も清潔にされている。

 

とはいってもチクフルヴィンテージ物件であるから、エレベーターがない。

そう、この物件は「階段ビルヂング」なのだが、先ほどのエントランスが2階にあるのでほとんど昇った気がしない。

廊下もこの通り、キレイにリフォームされている。

1階にDIESEL、2階にSKITというめちゃめちゃイケてるスニーカーショップが入っているビルと説明すれば、この物件の立地の良さを改めて感じていただけるかと思う。

そんな場所に建つデザイナーズリノベ。期待しながら室内を覗いてみよう。

玄関を開けると、そこは渋かった。

❏右手はタイルを張り巡らせた壁

❏左手は塗りで仕上げたマットな質感の壁

❏床は純度100%の無垢材

↑全盛期のジャイアンツ3・4・5番の打順と同じようなオールスター感。

もうこの写真だけでお腹いっぱいだが、室内に歩みを進めよう。

玄関を抜けると、THE・デザイナーズなキッチンと対面。ミニマムなステンレス製の流し台と換気扇から伸びるダクトのデザインがステキな一角である。

その横にはキチンと冷蔵庫を収めるスペースもあり。

そんなキッチンに搭載されたコンロも渋かった。

リンナイさんが出しているコンロに「RD−320STS」という縦置き/横置きを選ばない秀逸なデザインのコンロがあるが、コチラの方が先駆けでは無いだろうか。

キッチンにはガスの二口という、デザイナーズ物件で蔑ろにされがちなコンロ事情にも配慮がされている。

仕事しながらお腹が空いた時は、ココで本格的な料理を作るも良し。

広さにして約12帖ほどでしょうか。

正面から見るとこんな感じ。

中央に立てられたパーテーションは、空間を分けながらも視覚的に抜け感のあるステキなインテリア。

そしてなんとこのパーテーション、

可変するのである。

クイッと手動で動かすと、先ほどまで抜け感の合ったパーテーションがしっかり目隠しの役割を発揮する。

天井にはスポットライトレールが装備され、現在とりあえず2灯付いている。

最近はこのレールに装着できるシーリングファンも登場したりと、比較的自由度の高い設備だ。

そして御覧頂いてお分かりになるように、天井はぶちぬいて真っ白にコーティングされている。

しかしながらこの部屋の収納と呼べるものは、この棒一本だけである。

 

シースルーな扉の向こうには、水周りが集められていた。

デザイン性の高いタンクレスウォッシュレットと猫足のバスタブ。その隣には室内洗濯機が置けるスペースも有り、そして浴室乾燥機も標準で装着されている。

細かなタイルでキレイに仕上げられ、奥のブロックガラスから差し込む天然光で無灯火でも明るいバスルームは開放的で居心地がいい。

皆様、お忘れでは無いだろうか?

そう、この物件が築50年超のヴィンテージマンションだということを。階段で3階という設備の古さも、この物件の前では霞んでしまうデメリット。

32㎡の部屋面積でお家賃が込9.2万円は少々割高感を感じるが、常時満室という実績を見るとこの物件のポテンシャルは金額以上の何かがあるのかもしれない。

人気エリア堀江のおヘソ、堀江公園からダッシュなら数秒で到着するSOHO可物件に現在空室有り。

前回空室発生時には、弊社HPで紹介する前にご成約に至ってしまった。

ぜひとも今回は取り逃しの無いようお願いしたい。

以上、渋井不動産でした。

 

賃料共益費敷金礼金
8.5万円0.8万円0円10万円
所在地最寄駅完成年月構造
大阪市西区南堀江1四ツ橋1965年12月RC造4階建
間取り専有面積バルコニー物件種別
1R約32㎡無しビル
所在階総戸数エレベーター駐輪場駐車場
3階-無し無し無し

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