行かず嫌いを覆す
ごきげんよう、広報担当おまつです。本日も堀江にやってきました。
実は大阪市西区に住んで4年になろうとしている私ですが、堀江に行った回数は数えるほどしかありませんでした。だるっだるのワンピースとスッピンにマスクでオフを過ごす自分には無縁の街だと思っていたからです。
しかし実際に通ってみて分かったのは、住環境が整っているため単身者からファミリーまで住人の層が多岐に渡るということ。だるっだるのワンピースを着ていても、ビッグシルエットスタイルと捉えてくれる懐の深い街でした。
はやいものがち
前置きが長くなりましたが、今回ご紹介するのは北堀江一丁目にある41㎡のビッグワンルームです。
玄関の壁からは築35年の歴が伺えますが、室内はフルリノベーション済。地上5階建ての最上階、さらにワンフロアに2世帯なので必然的に角部屋です。
最上階角部屋。声に出して読みたい日本語ではないでしょうか。
ガチャ。
玄関を開けると白いドア、白い床、白い壁。川端康成 著『雪国』を彷彿させるような、ほぼ白いビューです。
左手前にシューズボックス、右手のドアはお手洗いで、正面の扉はビッグワンルームに繋がっています。
雪国:「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」の冒頭が有名な小説。国語の教科書にだいたい載っている。
パカッ。
玄関ドアと密接したシューズボックス。
「とりあえず隙間埋めたいから靴箱置くか」的なサイズなので、あまり足数は入りません。お弁当でいう、パセリのポジションに靴箱を作ったみたいなノリです。なにかと靴が多い方は断捨離の機会かもしれません。
ちなみに先述したお手洗いに関してはFutoo!!なので、今回は割愛してメインに移りたいと思います。
※Futoo!!:普通に良い。
漏れ出す採光
玄関から見えるドアが尋常でない輝きを放っていたので薄々感じていましたが、入室すると燦々(さんさん)と降り注ぐ採光に釘付けになりました。
ベランダは東向きであるものの、大きな窓から充分すぎるほどの日光が入ってきています。
右手に見える水回りゾーンは後述するとして、奥に進みましょう。
ちなみにベランダは2ヶ所ありますが、こちら側はお向かいと密接していますので日当たりはほぼ皆無です。
ジャッキー・チェンなら余裕で飛び移れますが、サモ・ハン・キンポーはちょっと躊躇するかなといった距離感なので、内覧の際に確認してみてください。
キッチン
コンロは3口ついてます。それだけでテンションあがる女子は多いのではないでしょうか。某漫才師も、客席からコンロを渡された日には「こんなんなんぼあってもいいですからね」と言ってくれるはずです。
ワンルームだと気になりがちな臭いも、換気扇をつけて大きい窓を開けていれば多少はマシかなと思います。
水まわり
簡素な写真で大変申し訳ないですが、先ほどのトイレ同様こちらもFutoo!!です。
詳しい配置は間取り図で確認していただくとして、こちらのゾーンには浴室と洗面台、洗濯パンがあることを紹介しておきます。
今回紹介したのは大阪市西区北堀江一丁目にある41㎡のビッグワンルーム。最上階角部屋です。
大阪メトロ四つ橋線『四ツ橋駅』徒歩1分、長堀鶴見緑地線『西大橋駅』徒歩3分とアクセスも申し分ありません。
敷金ゼロの礼金30万円、賃料は共益費込9万円と早いもの勝ちプライスなので、内覧はお早めに。
お問い合わせは渋井不動産まで。
(物件番号:64322)