南堀江一丁目で買う

家を買う際、多くの方が重視する点はなんでしょうか。
立地?広さ?価格?ロケーション??
そういった意味で言うと、“角部屋“の当物件は頭ひとつ飛び抜けているかもしれません。地味ながらも確実に決め手のひとつになるというか。字が上手いとか、魚を綺麗に食べるとか、そういった恋のキッカケみたいな。
というわけで、そんなことを踏まえてもう一度問いますね。
家を買う際、多くの方が重視する点はなんでしょうか。

キッチンの丸みですね。
やっぱり角が丸いほうがグッときますもの。小さなお子様に尖った角は危険ですし、机の角で小指をぶつけがちな方だって安心。”雨降って地固まる”ならぬ、”角切って丸く収まる”的な。
そこんとこ、当物件は自信をもってお勧めできる丸みです。えらい滑らかなカーブ描いてるやないの、なんて関心すらさせられます。丸いうえにタイルまで貼ってますし、なんならカウンターとしてもお使いいただけるんです。

逆から見ても、見事な丸みですね。もちろん丸いだけでなく、内側には収納スペースも設けられており、キッチンはガス3口に魚焼きグリル、食器洗乾燥機付きと抜かりなし。
調理スペースは黒いモザイクタイルが施され、多少の油がハネようが気にすることはありません。壁から生えたブラケットライトも、優しい光量でなあなあにしてくれます。


以上が17帖LDKの全貌です。ちなみに物件自体の全貌は、69㎡の3LDKとファミリーにもお勧めの一室でございます。斬新な順番で紹介しちゃってすみません。
では、このまま隣接する洋室を覗いておきましょう。

5.5帖洋室は、LDKと同じく南向きのバルコニーに面した居室。壁一面にエメラルドグリーンのクロスがあしらわれ、5月生まれにとっては縁起の良いお部屋ですね。

使い勝手良しの水回り

キッチンお向かいには、各水回りを配置。まずはタイルにまみれた視界を共有させてくださいませ。
洗面スペースは、ミラーやカプセル型のブラケットライト、聴診器のようなタオルハンガーなど、細々としたアイテムが個人的にツボでした。


残る洋室は共にこんな感じです

玄関側には5帖・6帖の洋室を配置。どちらもヘリンボーンのカーペットが敷かれ、同じようなテイストです。
写真は6帖洋室で、コンパクトなクローゼットと西向きの窓、サービスバルコニー付き。対して5帖洋室は北向きの窓のみが設けられていたため、部屋決めは公正かつ平等さが求められるかと思います。
というわけで、最後に物件概要とローンシミュレーションをどうぞ。
物件概要

シャルマンフジリッツ心斎橋
・築年月:1998年2月
・所在地:大阪市西区南堀江一丁目1-17
・構 造:SRC造13階建
・施 主:フジ住宅株式会社
・施 工:南海辰村建設株式会社
・管 理:伊藤忠アーバンコミュニティ㈱
・最寄駅:大阪メトロ四つ橋線『四ツ橋駅』徒歩7分
・学校区:日吉小学校、堀江中学校
ローンシミュレーション

西区南堀江一丁目より登場した69㎡の3LDKは、大阪メトロ四つ橋線『四ツ橋駅』徒歩7分。オレンジストリートすぐ・心斎橋や難波は自転車圏内と、主要スポットは自転車でスッと行けるグッドリッチです。
販売価格は5,280万円で、金利0.475%・頭金なしの元利均等返済35年ローンを組んだと仮定すると、管理費・修繕積立金など諸々込みでおよそ月々15.8万円。
正直、お手頃とは言いづらい価格かもしれません。それでも、“堀江”で70㎡の”ハコ”を買ってあなたの理想のリノベーションをするとしたら、果たしてこの価格に収まるでしょうか。多分、絶対、収まらない可能性が高いと思います。試算してみてください。
物件のご内覧やローンのご相談、ハコ探しやリノベーションまで、まずは渋井にお問い合わせを。その道のプロたちがお応えします。