ゲロッパ強めの北堀江ビッグワンルーム、込9万ちょい。
こんにちは。日焼けで肩から鰹節が出まくっているozawaです。
迫り来る熱波を感じながら本日やってきたのは「北堀江1丁目」。あの有名なソフトクリーム屋さん「GUFO Groovy Ice Cream」のすぐそばという超グッドリッチ。
(もれなくオシャレ女子の大名行列ビュー)
それではお邪魔します。
中に入るとモダンな内装がこんにちは。
写真中央に見えるプレステのようなものはさておき、良いブラウンのフローリングが渋い。
(人によって、良いブラウンはジェームス・ブラウンのことを指しますが、今回は色合いの方です。)
リビングにやって参りました。
写真中央のプレステはさておき、エスプレッソコーヒーかと思うようなカラーで仕上げた上品な一室。
この後に紹介するキッチンと合わせて、体感で15帖ほどの広さです。これは東京ディズニーランドの約20400分の1に匹敵します。広大ですね。
そしてこのリビングで気になるスペースを見つけました。
ここです。
見てください。『フローリングの展覧会』のような一角。何なんでしょうか、この一角。
ozawaが思うに、これは緊急用のフローリング兵糧ではないかと。
普段の生活でフローリングを傷つけてしまったときに、ここからベリっとお気に入りの一枚を剥がして緊急補正。
デザインと実用性を兼ね備えた、フローリングの宇宙。
皆さんが気になってたであろうプレステのご紹介。
実はこれ、プレステでは無いんです。
僕も説明されるまで気づかなかったのですから、皆さんが混乱するのも無理はありません。確かに「何でプレステが吊るされてるんだ?」とは思いましたが、形状がもはやSONYのそれだったので、あまり気になりませんでした。
こちらは「ルームドライヤー」。使い方はわかりませんが、結露とカビを防止する室内ボディガード。
(性能は優れているのですが、部品の関係で現在は製造中止となっているため、かなり希少価値の高い装置です。)
旧プレステの向かいに鎮座するのがこちらのキッチン。
期待を裏切らないステキッチンに「何も言えねぇ」なozawa。
コンロは二口、調理スペースは広大、突っ込むところはもう無い。yoyo
おっと、僕の中のヒップホップが溢れ出てしまいました。
何はともあれステキッチンです。
続いてバルコニーの紹介ですが、ここで悲しいお知らせが一つ。
このバルコニー、日照権を剥奪されております。
僕も必死に太陽光が当たるよう30分間祈祷し続けたのですが、やはり地軸を捻じ曲げることはできませんでした。ココでお詫びいたします。
さて、引っ越しを考える時に「これだけは外せない」と、皆様が口を揃える条件がトイレです。
良く見ると「おや?」と思える箇所が。
なんとトイレットペーパー装着部が真鍮製という激シブな代物。ということで真鍮について調べてみると、
・ヨーロッパでは幸福をもたらす金属として好まれている
・使い込むほどに年輪を重ね、味わいある美しい色調に変化する
とのこと。
何故トイレットペーパーだけこの待遇にしたのかは謎ですが、当物件を象徴するオシャレポイントであることは間違い無しです。
ものすごく日当たりがいい共用部でした。
しかし、聞くところによるとこちらの共用部、「洗濯物を干す等の私的利用禁止」とのこと。非常に悔しい。
「部屋のバルコニーもこれくらい採光があれば…」と血の涙を流しながら紹介は以上です。
四ツ橋駅から徒歩2分、幸福なトイレやフローリングの補修に困ることのない当物件は込9万ちょい。
あのジェームス・ブラウンも唸りそうな北堀江。
ゲロッパしたい人は、渋井不動産まで。
賃料 | 共益費 | 敷金 | 礼金 |
8.6万円 | 0.75万円 | 5万円 | 15万円 |
所在地 | 最寄駅 | 完成年月 | 構造 |
大阪市西区北堀江1 | 四ツ橋 | 1986年5月 | 鉄骨鉄筋コンクリート造10階建 |
間取り | 専有面積 | バルコニー | 物件種別 |
1R | 約37㎡ | 有 | ビル |
所在階 | 総戸数 | エレベーター | 駐輪場 | 駐車場 |
9階 | 35戸 | 有 | 有 | 無し |