「ミナミ」の高級デザイナーズレジデンス（http://shibui.estate/archives/2434）に続き、本日もミナミエリアから渋井不動産特選物件のご紹介だ。

場所は東心斎橋一丁目。写真を見ていただければわかるように、ミナミの繁華街ど真ん中にある極上卵井不動産である。決して向こう側の「アルグラッド・ザ・タワー心斎橋」ではない。こちら側の「エッグイ・ザ・ビル心斎橋」である。

物件紹介の前に、本物件斜め向かいにあるお店を紹介しよう。「てつじの麺」だ。以上。

てつじの麺はさておき、ビルに侵入してみたいと思う。スーパージャンキーな階段の最上階、写真にチラッと見える緑の扉が玄関である。二階テナントの看板が行く手を阻んでいるが気にしないでくれ。

玄関扉をオープンしてみた。

緑の扉と銀の取っ手が渋い玄関扉。上部ガラス部分にはスライムがたくさん付けられていた。エグイぜ。

「玄関開けたら２分でご飯」に負けじとこちらは「玄関開けたら１秒でお風呂」だ。渋いぜ。

玄関まわりには水回りがギュッと配置されている。左からスリッパ、洗面台、お風呂、トイレだ。ちなみに洗面台は、壊れて使い物にならないから注意が必要。

本物件は細長いビルの３階から屋上までが専有部分の希少な賃貸物件。廊下部分はかなり狭い仕様だ。（右からスリッパ、玄関、廊下だ。）

それではエグさと共に上昇してみようと思う。

先に言うと、見ての通り通路は激セマであるから、完成品の家具の搬入はできないと思ってくれ。

４階の廊下は一面大型収納の機能的な空間だ。

オシャレで高級なだけでなく、機能性にも富んだ上質賃貸物件であるから安心してくれ。

プライベートルームはこんな感じだ。 その空気感といえばもはや四次元で、吸い込まれそうである。

クーラーを強風に設定し、ランニングマシーンでも置いて風に向かって走ってみてほしい。マッハを感じることができるぞ。

卵井不動産はさらに上昇する。

最上階はさぞかし日当たりが良いのだろう。マブイぜ。

残る最後の部屋（ゲストルーム）がここだ。

青空が見えているところからして、恐らく屋上にある部屋なのだろう。ゲストルームらしいエメラルドグリーンの高級な扉だ。

パカリ。

本物件史上一番質素な部屋だった。凄まじい壁紙を期待していただけに、ポイントダウンは避けられない。

日当たりが一番良いところはさすがゲストルームだなといった感じ。蛍光灯も剥き出しでゲストをお出迎えだ。エグイぜ。

天井はエレガント仕様。夜になると光るアレだ。

自分も幼少時代、天井にこれと同じような光るシールを貼りまくっていたものだ。懐かしい。

そこは、やっぱり屋上だった。

「ここは眠らない街ミナミ。」の、ど真ん中のビルの屋上が使い放題というのだから、アルグラッド・ザ・タワー心斎橋のバーも顔負けである。凄まじいロケーションである。

バーカウンターを自前でこしらえれば、ミナミの高級バー付きテラスの完成だ。もちろん、BBQもしたい放題してくれて構わない。

ここはビルの屋上だから、誰にも見られない特別空間である。覗かれるとすれば、アルグラッドの西側の住人ぐらい。

覗かれた時は、元気に手を振ってやってくれ。コッチのほうがオモロイぜと言ってやって欲しい。如何せん、アッチのほうが高級だ。

本物件は以前に紹介したアメ村「知らんがな」の上にある賃貸物件と同じ種類のビル賃貸だ。

「ビルに住もう。」

そんな想いを渋井不動産は応援したい。
ぜひ、この春のジャンクな不動産探しに渋井不動産を使ってくれ。

※本物件、事務所・店舗としても賃貸可能物件です。消費税等、条件が変わりますので詳しくはお問い合わせくださいませ。

※極めて自由度の高い物件ですが、改装を行なう際はオーナー様の承諾が必要です。

※「てつじの麺」はありませんが、日清食品社製カップラーメンで良ければ渋井不動産にございます。ぜひ食べにいらしてください。

以上