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本日 渋井不動産はやってきました、大阪市西区京町堀。

KINPONが愛してやまないこの街、そんな街に佇む一件のチクフルビルヂング。中身はコンバージョンという今っぽい工事によって生まれ変わった大人気の物件を本日はご紹介いたします。

何度かタイプの違う間取りを取材していますが、来るたびに「このマンションカッコいいな」と思います。なんでしょう、この脱日本な感じ。あの消火栓の赤いサインさえ無ければ、もうノリは海外。どこかは特定できませんが、地中海辺りのちょうどいいところを思い浮かべて下さい。

そう、そこと全く同じ感じ。

玄関を開けます。室内も期待を裏切りません。

デザイナーズでありきたりなデザインは無視したミニマルな空間。土間部分は小粒のタイル、塗装仕上の壁は純白で床は無骨な感じ。

訪問した人の期待値を上げる内装です。

そしてその期待を受け止める、このアイランドキッチン。

過去にも西区新町から現れた「アイランドキッチンの部屋」を紹介させていただきましたが、コチラの圧倒的クオリティの前では、あちらは小島。

島国魂をビンビンに感じるこのキッチン。

見て下さい、この幅。

決して広大な専有面積ではありませんが、その殆どを占める巨体。俺がアイランドキッチンだ、そう言わんばかりにキャパを陣取る白い箱。

サイドから見てみましょう。

このカットから分かる通り、完全に独立していますね。完全なるアイランドキッチン。

リビング11帖の主役は、絶対に譲らないぜ。そんな意気込みが聞こえてきませんか。もうとにかくカッコいい。

ムダを極限まで排除した空間に置かれたこのアイランドキッチン、本当にカッコいい。

本格的に料理に挑む人には少し物足りないスペックかもしれませんが、ミーハーな私にはちょうどいいスペックです。

キッチンもさる事ながら、そのまわりのカウンタースペースが広大ですね。おしゃれな人はここで每朝アサイーヨーグルトとか食べるんでしょうね。

この部屋の主役はアイランドキッチンで間違いありませんが、ガラスパーテーションで仕切られた向こう側に寝室がございます。

寝室も一切のムダを排除した空間、そこに有るのは日当たりだけ。そんな感じですね。

何の文句もありませんし、ツッコミどころもありません。

反対から見てみました。

透明のジャバラで仕切られたオープンクローゼットが見えますね。ココに住むおしゃれな人はさぞかし持ってるモノ全てオシャレでしょうから、全部見せちゃいなよ。そんな感じですね。

現在リフォーム中のため、ギトギトな水周りの写真は割愛させていただきました。

過去に紹介した間取りと相違無いため、そちらをご覧下さいませ↓↓

『【色々デカすぎたデザイナーズマンション】、西区京町堀より出現。』

いかがでしょうか。西区のスウィートスポット京町堀1丁目のアイランドキッチン。

ここまで本格的なアイランドキッチンは、国内でもなかなか見つかりません。脱日本を感じる名作コンバージョンビルだからこそできた、この異国感たっぷりの大胆な間取り。

事務所使用も可能ですので、京町堀周辺で物件をお探しの方もご一考下さいませ。

気になるお家賃は共益費込12.6万円。

お問合わせは、渋井不動産まで。

以上。

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  • 京町堀1丁目のアイランドキッチン、12.6万円。
  • 西区

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