メリークリスマス。渋井不動産です。

街が浮かれきっている今日このごろ、渋井不動産は「御幸通り商店街」に来ております。

最近では県外からの観光客も多い、大阪が誇るコリアンタウンです。

さすが冬休みに突入しただけあって、韓流スターのグッズが買えるお店からはたくさんの黄色い声が聞こえてきました。

彼女達は今日がクリスマスだと知らないのでしょうか。

普段は夏にしか見かけないビーチパラソルを駆使した屋台や、

ふりがなで読めても、その意味が分からないハングルを看板にしたお店など、御幸通り商店街はたくさんの人で賑わっていおりました。

ちなみに私はこのお店でお昼ごはんを食べました。

ソルロンタンというスープを頼みました。とても美味でした。

私が思っていたクリスマス感とは全く違っていましたが、たくさんの人で賑わう商店街を見て「もう年末だなぁ」と感慨深くなってしまいました。

皆さんの元にはサンタさんが来ましたか？

来年も良い１年になるといいですね☆

以上、御幸通り商店街から中継でした！

スタジオに返しまーすっ☆

と、本日の記事が終わるはずもなく、本当の目当てはソルロンタンではなくコチラの建物。

御幸通り商店街から徒歩７秒、建物の隣は青果市場でございます。

赤いポストがチャーミングな建物の正体は内科のクリニック。

リハビリや健康診断にも対応した素敵な病院です。

そんなクリニックの玄関口に置かれた赤いポストの脇を過ぎると、なんとマンションに到着しました。

エントランスがクリニック経由というなんとも稀有なルート、このマンションこそ渋井サンタがお届けする至極の卵井不動産でざいます。

まずご覧いただきたいのがコチラのエレベーター。目指す部屋は７０１号室なのですが、そもそも６階までしかボタンがない。

もう、ココらへんの突っ込みどころは卵井不動産では序の口ですね。

とりあえず６階に登ります。

７０１号室に続くルートを探していると見つけた注意書き。

「困っちゃいまーす」

と書かれると、なんだかそこまで困ってないように感じますね。

僕は今、７０１号室への行き方がわからなくて困っています。

やはり、

ここ（非常階段）しか無いのか。

本当にこの先に玄関があるのか？もう足は乳酸溜まってるぞ。

ありました。

やはり、あるんですね。

Oh!!!

玄関を開けると「現状ギトギト」な部屋とBoy Meets Girl。

まだ退去したて感MAXな室内ですが、こちらのリビングは9.2帖。一昔まえのキッチンが隅にスタンバイしておりますね。

あちらのキッチンも、もちろん現状ギトギトです。

奥に進むと現れた7.5帖の洋室。

窓が多くて開放感はありますが、使いにくさが滲み出る長方形のレイアウト。

そして天井に付けられた照明は蛍光管と、一般的な居住用賃貸ではあまり見ない設備ですね。

そしてここでまた卵井ポイントがひとつ。

「最上階独立メゾネット」

そう、この階段を登った先もあなたの部屋です。

メリークリスマス！！

メゾネットの上階部分、そこはまさかのビッグワンルーム。

急遽現れて戸惑う、22帖の広さ。

めちゃくちゃ広いです。

おっと、少し角度を付けると奥にスペースが現れました。

このスペースだけで約4帖。上階全体の広さ、あのスペース5個分は余裕であります。

めちゃくちゃ広いです。

窓は小高いところにあるアレだけです。

普段は窓から見える景色が作用して「開放感が凄い〜！」なんて皆様にお伝えするのですが、この部屋は窓が小高いところにあるアレだけでも十分広く感じます。

めちゃくちゃ広いです。

ただこの部屋が卵井不動産たるポテンシャルはコレだけで留まりません。

一度リビングに戻ってみましょう。

そしてこの掃き出し窓を御覧ください。

そう、この物件

「最上階独立メゾネット」

という特徴に加えて

ビッグバルコニーも付いてきます。

……。

もう、開放感がすごい。

開放感が凄い。

開放感が凄すぎて、逆に怖い。

最後に本日のポイントをまとめましょう。

・エントランスがクリニックの駐車場経由

・エレベーター＋非常階段で到着する玄関

・開放感が凄い洋室と使いにくい間取り

・上階はまさかのビッグワンルーム

・〆にビッグバルコニー ←NEW!!!

いかがでしょうか。

年な最後の卵井不動産に相応しいトンデモ物件、その使用面積はなんと108㎡＋ルーフバルコニー。

そして最後の卵井ポイント、

共益費込みの賃料が、８万円。

素晴らしいですね。

是非年内最後に飛びついていただきたい。

お問合わせは渋井不動産まで。